平安時代の記録語の文体史的研究

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平安時代の記録語の文体史的研究

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  • サイズ A5判/ページ数 395p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784273033743
  • NDC分類 816

目次

1 序説(文体とは何か;古代の文章における記録体の文章の位置;記録体の文章研究の視点;記録体の文章研究の方法)
2 記録語の性格(和製漢語「夜前」の意味・語構造・位相;漢語「徒然」の意味・用法;和化漢語「徒然」の意味変化;連体詞「させる」の語構成と用法;連体詞「キハメタル」の語構成と被修飾語;「兼日」の語構造)
3‐1 記録語の語彙の性格(「別」字を含む熟語語彙;連体格の「別」の読みと性格)
3‐2 『後二条師通記』の時の表現(昨日以前・昨夜の語彙;朝の語彙;日中の語彙;夕方の語彙;夜の語彙)
4 記録体の文章の変遷と史的位置(連体格の「殊(ことなる)」から連体詞「指(させる)」へ
連体詞「指(させる)」から連体格の「別(べちの)」へ
記録体の文章と漢字片仮名交じり文)

著者紹介

遠藤好英[エンドウヨシヒデ]
1932年10月30日宮城県生。1956年東北大学文学部国語学科卒業。東北大学助手、宮城高専助教授、宮城学院女子大学教授を経て宮城学院女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

記録語を和漢混淆文を生み出す言葉の一つとして据え、文体の歴史を構想する視点から考察した。公家日記を中心に、記録語とは何か・語彙としての記録語・史的返還をまとめる。