内容説明
時を超えて光る一女学生・女教師千野敏子の遺稿。戦後間もなくのベストセラー『葦折れぬ』は戦時に生き、夭折した千野敏子の貴い思索の記録だった。戦後50年のこの時にもう一度見なおしてみたい思惟の遺産である。
目次
第1部 新編「真実ノート」(「真実ノート」と共に;友を求めて;自己を見つめて;戦いの中で ほか)
第2部 『葦折れぬ』追想(「真実ノート」を再編して;『葦折れぬ』に出会った頃;青春の日の憧憬;一番星の輝き ほか)
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