内容説明
定年後の夫婦生活を実りあるものにするために!“素敵に…”シリーズの著者が贈る心あたたまる熟年編。
目次
第1章 夫婦のコミュニケーションのむずかしさ、楽しさ(男は結果を求め、結論を出したがる?;「結婚しなければよかった」? ほか)
第2章 自分のこころと向きあう―ひとりじゃない・ある夫婦のかたち(老いること―ある日、突然の光景(幸浩)
ともに生きること―ちがいを受けいれつつ(敦子) ほか)
第3章 生と性、その深いつながり(「晩ご飯、何にしようか」から始まる性的な絆;結婚はしても「女性」というものをほとんど知らなかった ほか)
第4章 老いと性へのアドバイス(予期しない妊娠の不安からの解放;人間にとってのセックス ほか)
第5章 私たちのいま、これから(リタイア後のアイデンティティ―身分証明証がない(幸浩)
ただの村瀬でいいじゃありませんか(敦子) ほか)
著者等紹介
村瀬敦子[ムラセアツコ]
1943年生まれ。現在、主婦会館プラザエフクリニック心理カウンセラー、杉並区立子ども家庭支援センター専門カウンセラー
村瀬幸浩[ムラセユキヒロ]
1941年生まれ。現在、一橋大学・津田塾大学・東京女子大学講師、“人間と性”教育研究協議会幹事、日本思春期学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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miraiocoo
9
50才過ぎの方読んで下さい。 人生の生き方考え方変化します。 特に、仕事ばっかりしていた男性の方に2018/01/30
ispanoman
0
出生率とか高齢社会がニュースにならない日は無い。生まれて、成長し、老いていくなかで、カップルになって過ごす人生でシニア世代が経験する様々な出来事への思いが著者夫妻の書簡のやり取り形式で展開する。独身もいいが、カップルになるのも悪くは無いのではないか、いやむしろその方が安心して最期まで全うできるのではないか。2014/06/05
たっちゃん
0
妻が生きてる間にこの本に書かれていることを実践してればよかった。 2023/11/13