内容説明
ことばの力を知り、文学の奥深さを楽しむ。日本の英国小説研究を主導する著者の論文集。ディケンズ、コリンズ、推理小説、歴史小説等に関する論考・エッセイを収録。
目次
序に代えて―文学研究の王道とは
ディケンズ考(1)『二都物語』のことば
ディケンズ考(2)『クリスマス・キャロル』入門
ディケンズ考(3)『ドンビー父子における“コネクション”』
ディケンズ考(4)『荒涼館』入門
ディケンズ(5)『大いなる遺産』入門
ディケンズ考(6)ディケンズを読むウォー
ディケンズ考(7)小説から映画へ―『オリヴァー・トゥイスト』を中心に
ウィルキー・コリンズ考(1)『バジル』(1852年)
ウィルキー・コリンズ考(2)『ならず者の一生』(1856年)〔ほか〕
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