武将のボヤキ―松村邦洋のお笑い裏日本史

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784270006146
  • NDC分類 281.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報

日本史好きのタレント松村邦洋が、非業の死を遂げたり、悩みや不安を抱えたまま死んだ武将をとりあげ、イタコとなってつぶやく!平清盛、源義経、足利義政、織田信長、明智光秀、武市半平太など、約35人の歴史上の人物が登場。

日本史好きで知られ、また大河ドラマ好きとしても有名な松村邦洋が、非業の死を遂げたり、悩みや不安を抱えたまま死んだ武将をとりあげ、イタコとなってつぶやく!平清盛、源義経、後鳥羽上皇、足利義政、織田信長、明智光秀、石田光成、武市半平太、徳川慶喜、西郷隆盛など、約35人の歴史上の人物が登場。また、細かい歴史的な解説も加えて、歴史の勉強にもなるように工夫。歴女なども面白がらせ、歴史好きの男性を満足させるバカバカしくてためになる歴史本。

内容説明

芸能界きっての歴史通・松村邦洋が歴史上の人物と霊界通信。今、日本史の真実が語られる。

目次

平安→鎌倉(菅原道真;平清盛 ほか)
室町→戦国(今川義元;武田勝頼 ほか)
安土桃山→江戸(千利休;小早川秀秋 ほか)
幕末→明治(井伊直弼;高杉晋作 ほか)
ひと言ボヤキ集―他にもこんな人たちがボヤいています

著者等紹介

松村邦洋[マツムラクニヒロ]
1967年8月11日生まれ。山口県出身。大学生の頃、バイト先のTV局で片岡鶴太郎に認められ芸能界入り。ビートたけしをはじめとする、従来にないものまねで一躍有名になる。バラエティ、ドラマ、ラジオなどで活躍中。プロ野球好きで大の阪神ファン。芸能界きっての歴史通で知られ、特にNHK大河ドラマに関する知識が豊富(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オリーブ

13
誰でも自分のことは可愛いものだし、言い訳もたくさんしたくなったり、自慢したくなったりする場面があるだろう。それは武将だってきっと同じだっただろう。それを歴史マニアの松村邦洋さんが「だってあの時はしょうがなかったんだも~ん」って感じで代弁しているから笑いながら、しかも同情の気持ちも沸きながら読んだ。サブタイトルに<お笑い裏日本史>とあるがこれこそが実は<表日本史>じゃないだろうか?とさえ思えてきた(*´з`)松村さんによる武将たちの(多分)本音が聴けて「だよね~」と思わず応えてしまった私です。2016/04/10

acoo

1
すいすい読むことができて面白かったです。これ、学生のときに読んでいたら日本史がもっと楽しく勉強できたのにー、と心底思う。続編が出ないかと期待しています★2017/11/23

徒花

1
じつは日本史(大河ドラマ)マニアの松村邦洋氏に歴史上の偉人たちが憑依し、愚痴や裏話をこぼすという体裁の一冊。織田信長殺害の黒幕が足利義昭だとか、豊臣秀頼が実は秀吉の子どもじゃないとか、徳川家康に体を許したねねとか、日本史でまことしやかにささやかれている話が出てきたり、悪役にされがちな平清盛、井伊直弼、吉良上野介の意外な一面を紹介したりするので、おもしろいことはおもしろい。が、やっぱり愚痴っぽくぐだぐだと一人がたりするのはうざく感じるし、菅原道真や後醍醐天皇がなぜかオネエ言葉なのも気になる。2015/06/05

絵下山堂

1
松ちゃん独自の目線で、人物を評価しており知らなかったエピソードが結構ありました。 読みやすい。2014/06/15

nanoko

1
本屋さんでちょっと立ち読みしたら面白かったのでそのまま購入。ついつい『音読』したくなります。おもしろかった^^2011/01/27

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