内容説明
色鮮やかなポスターでパリをいろどった2人の男の物語―映像作家・藤ひさしが描く世紀末パリの風景。
目次
世紀末のパリに、世界の目が―
ロートレックは男たちの遊ぶ夜のパリを描きました
ミュシャは真昼のように、輝くパリを描きました
ポスターはパリの浮世絵
ジャポニスムとアール・ヌーヴォーがとけ合っているようです
ポスターを競作しました
パリの街角は美術館
ロートレックは動きの一瞬を―
ミュシャはつややかに、美しく―
ベル・エポックの芸術家たち
ドラマのようなパリ
多彩な魅力を発揮します
女性たちをやさしく見つめ、描きました
理想的な女性を美しく描きました
さよなら世紀末パリ、そして戦争の20世紀へ
著者等紹介
藤ひさし[フジヒサシ]
映像作家。1940年、東京都西麻布に生まれる。中央大学卒業後、サラリーマンを経て独立。現在は、主に美術関連のTV番組、映像制作物の脚本、プロデュースなどを手がける
高草茂[タカクサシゲル]
美術史家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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