子どものイメージ―十九世紀英米文学に見る子どもたち

子どものイメージ―十九世紀英米文学に見る子どもたち

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  • サイズ B6判/ページ数 225p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784269720244
  • NDC分類 930.26
  • Cコード C3098

内容説明

ブレイク、ワーズワス、ディケンズ、ブロンテ、G.エリオット、キャロル、ホーソーン、トウェイン、ジェイムズ、クレインなど、19世紀英米文学の代表的作家が描く子どものイメージを浮き彫りにする。

目次

序 子どものイメージの変遷
第1部 イギリス文学(ロマン派の子ども像―ブレイクとワーズワス;ディケンズと子ども;『リトル・ドリット』における“a classical daughter”をめぐって;自然の申し子ジェイン・エア;〈失楽園〉の子どもたち―ジョージ・エリオット『フロス河畔の水車場』;不思議の国のアリス)
第2部 アメリカ文学(パールと緋文字;家出少年の遍歴―『ハックルベリー・フィンの冒険』論;「浮遊する」少女―『厄介な年頃』のナンダ・ブルックナム考;「ホワイロムヴィル」の子どもたち―スティーヴン・クレインの場合)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

抹茶ケーキ

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英米文学にみる子ども像について。作者ごとにわけていくつか小説を選んで解説していくスタイル。個人的には作者の個別的な子ども像にはあまり興味がなく、ましてやそれぞれの作者の来歴とかにはほとんど興味がもてないので、読んでてそこまで楽しくはなかった。もちろん面白いのもあったけど。2016/01/28

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