希望コミックス<br> ブッダ 〈8〉

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希望コミックス
ブッダ 〈8〉

  • 手塚治虫
  • 価格 ¥630(本体¥573)
  • 潮出版社(2010/12発売)
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  • サイズ コミック判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784267905483
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

本の内容:
巨匠・手塚治虫が描いた生命の一大叙事詩
2014年2月8日映画公開
「BUDDHA2 手塚治虫のブッダ―終わりなき旅―」
映画原作コミックス新装版(全14巻)
「子どもに読ませたい」との熱望に応え、本文ふりがな付き
目次:
【第3部】
第11章 ヤタラの物語(2)
【第4部】
第1章 剣士と風来坊/第2章 決闘者/第3章 対決

<第8巻>あらすじ
【第3部】
第11章 ヤタラの物語
父がつくった薬を飲んで大きくなったヤタラは、森の奥でとらえたルリ王子が、自分にもスードラの血が流れているというのを聞いて解放し、家来となった。
ヤタラはルリ王子の母に心をひかれるが、奴隷部屋で疫病が流行したため、ルリ王子は奴隷小屋を焼き払うよう命じた。ヤタラは小屋に飛び込んで王子の母を助け出すが、間もなく母は死んだ。
ヤタラはシッダルタのもとへやってきた。シッダルタは「人間もこの自然の中にあるからには、ちゃんと意味があって生きてるのだ、あらゆるものとつながりを持って……そのつながりの中でおまえは大事な役目をしているのだよ」と説く。
シッダルタは、ヤタラに教えたことが自分自身に教えたことに気づき、命のかぎりこの宇宙の中の自分の使命を果たすことを宣言する。ブラフマンが現れ、その悟りを人々に教えつづけるよう語り、そのしるしとして額に聖なるしるしを与えた。
【第4部】
第1章 剣士と風来坊
ダイバダッタはマガダ王国へやってきた。ダイバダッタは、スジのいい剣士を見つけて育て、王様に推薦し、ついでに家来になろうと考え、タッタにふたりで組むことを提案。マガダ国の王に仕えてコーサラ国に復讐しようと考えたタッタは、その提案にのった。タッタは近衛兵に採用され、アジャセ王子を魔ゾウから救った。
ダイバダッタはミゲーラからシッダルタの話を聞き、シッダルタに会いに行く。
第2章 決闘者
ダイバダッタはアジャセ王子の遊び相手となった。コーサラ国から領土問題を勇士の決闘によって解決しようと申し入れてくる。マガダ国ではタッタが選ばれた。コーサラ国からはヤタラがやってきた。ふたりはシッダルタについて語り合う。タッタとヤタラの決闘がはじまった。
第3章 対決
ふたりの闘いは、翌日に持ち越された。ダイバダッタはひそかに毒矢を射てヤタラを倒すが、タッタはこれは陰謀だと叫んでとどめをささない。ビンビサーラ王は試合を中止させた。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

白義

9
まだ悟りの途上で惑うブッダが、他人であるヤタラに教え諭す過程で思わず自分のその時の考えを越える言葉を放ち真理に気づく、というのがいい表現。人と人の関係に生きることは同時に自分一人を我知らず越えることがあるというのを理屈ではなく表現していると思う。ヤタラとタッタの出会いと友情、ルリ王子の立場と肉親の情の葛藤、個々のエピソードがブッダの「人間はみんな不幸なのだ」という縁起説に回収される見事な構図が凄い。ダイバダッタも悪漢ではあるがカーストを意に介さないダークヒーロー的な魅力もあり物語のシャドーとして上手い造形2017/09/15

ラグエル

8
ヤタラとタッタの邂逅がなんとも切ない。自分の宿命を背負う姿と、目指す目的に向かう姿、されど2人とも、ブッダのことを思慕していて、そこに駆けつけて話が聞きたい、そんな2人。その場の空気まで描き込むコマ割なども流石。こんな世の中だったからこそ、釈迦は求められたのか。でも、それで人々が救われないのは、なぜだ。仏の教えも、この世界を覆えなかった。なぜだ。わからなくなった。2012/01/17

ねこ

0
「人は何で生きているのか」――そんなことを深く考えさせられました。簡単なようでいて難しい問い。もしかしたらブッダがいなければ、永遠に解けない問題であったかもしれない。2013/06/01

マサトク

0
スジャータのあたりの脚色はすこし気になる。あとまだまだ人間臭いんだよなー。ブッダ。2013/05/31

どんぐり

0
新装版でなく潮コミック

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