かみなりなんてこわくない

スウェンソン，ジェイミー・Ａ．【文】〈Ｓｗｅｎｓｏｎ，Ｊａｍｉｅ Ａ．〉/ウォーカー，デイヴィッド【絵】〈Ｗａｌｋｅｒ，Ｄａｖｉｄ〉/ひがし かずこ【訳】

岩崎書店（2014/05発売）

• サイズ A4判／ページ数 1冊(ﾍﾟ／高さ 22X22cm
• 商品コード 9784265850433
• NDC分類 E
• Cコード C8798

出版社内容情報

あらしの夜、「ベッドにいれて」小さな声がきこえたよ。いぬくん、ねこさん、ぼくといっしょならだいじょうぶ！

大人気『おすわりくまちゃん』の画家、デイヴィッド・ウォーカーの絵本です。
あらしの夜、ぼくはお気に入りの本と、くまのフレッドがいればだいじょうぶ。だけど、かみなりがゴロゴロドドーン！と鳴ると、いぬくん、ねこさん、モルモットさん、かえるくん、おうむくん、へびくん、最後にいもうとまで、ぼくのベッドに集まっちゃった。
わくわくどきどき、とうとうベッドはパンク！

かみなりの夜も楽しく過ごせるベッドタイムストーリーです。

【著者紹介】
【ジェイミー・Ａ・スウェンソン・ぶん】　　アメリカの作家。ウィスコンシン州在住。幼い頃から子どもの本に親しみ、大学院にて児童文学・ＹＡ文学で修士号を取得。図書館員として働くかたわら、物語を書く。ジェイミーはかみなりなんかこわくないが、ペットのねこといぬ、ふたりの娘はたいそうこわがり、あらしの夜にみんなでベッドに集まったという。この作品がはじめての邦訳絵本となる。

内容説明

ピカピカ、ゴロゴロ、ドドーン！あらしのよる、ぼくはひとりでもだいじょうぶ。だけど、あれれ？「ベッドにいれて」ちいさなこえがきこえるよ。みんなでいっしょにベッドにぎゅうぎゅう。かみなりなんてこわくない！

著者等紹介

スウェンソン，ジェイミー・Ａ．［スウェンソン，ジェイミーＡ．］ ［Ｓｗｅｎｓｏｎ，Ｊａｍｉｅ　Ａ．］
アメリカの作家。ウィスコンシン州在往。幼い頃から子どもの本に親しみ、大学院にて児童文学・ＹＡ文学で修士号を取得。図書館員として働くかたわら、物語を書く

ウォーカー，デイヴィッド［ウォーカー，デイヴィッド］ ［Ｗａｌｋｅｒ，Ｄａｖｉｄ］
アメリカのイラストレーター。ノースカロライナ州在住

ひがしかずこ［ヒガシカズコ］
東京都生まれ。慶應義塾大学卒。出版社勤務の後、絵本の翻訳にたずさわる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[パフちゃん＠かのん変更]

雷の夜、次々にベットに入れてもらいに来る動物たち。「てぶくろ」みたい(笑）へびはかんべんしてもらいたいです。

2014/05/24

[深青]

皆で居れば怖くないだろうけど…ベッドの方が災難だったね(笑)今度は床の上とかで川の字になって寝るとかはどうかな？

2015/03/05

[退院した雨巫女。]

《書店》小さい頃から、雷が大好きで、鳴り出すと窓際まできて、空を見つめていたそうです。(笑)恐がる気持ちがいまいちわからない。(>_<)みんなで集まって楽しそう。

2014/06/05

[キ♡リン☆か]

絵のタッチが優しいですね。みんなで一緒にベッドで寝ているところは微笑ましく思いました。

2024/08/01

[ととろ]

かみなりに怯えて、次々にぼくのベッドに入ってくる動物たち。なんとなくオチは見えましたが、それでも動物たちが、窮屈そうに身体を寄せ合っている絵がかわいい。特に犬がタオルをかぶっている絵は何とも言えない。動物だって、雷は怖いよね。

2018/08/13