メンダコにんじゃ

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784265831449
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

深海の平和を守る天下御免のメンダコにんじゃ。「めめめのめん!」と忍法を使い、タコノマクラをさらったタコにんじゃに立ち向かいます。深海や浅瀬の生物たちにもご注目!

メンダコは、深海に住むタコの仲間。体長は15‾20cmくらいの手のひらサイズ。タコなので腕は8本ありますがスカート状の膜に覆われていて、耳のように見えるヒレをパタパタさせて泳ぐ姿が愛らしく「深海のアイドル」と呼ばれています。墨袋は持たず、ぺたんこになったり、シンナーのようなくさい匂いがするなどの特徴あり。『メンダコにんじゃ』は、そんなメンダコの特徴から着想を得て作者の德野有美さんが創作したお話と、不思議な動物やボタニカルなイラストで人気のヒダカナオトさんが絵を描いた絵本です。物語の舞台として駿河湾を想定したため、駿河湾に生息する生き物たちもたくさん登場します。メンダコの特徴や海中を活かした忍法が「めめめのめん!」とテンポよく飛び出す、天下御免のメンダコにんじゃと仲間たちの活躍をお楽しみください。
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内容説明

むむむ、これは いちだいじ!わるい やつらを こらしめて、かよわき ものを まもる せいぎの みかた、天下御免の メンダコにんじゃ。はたして タコにんじゃに さらわれた、タコノマクラをすくいだせる?

著者等紹介

とくのゆみ[トクノユミ]
構成作家、脚本家、作家。大学在学中にテレビ番組の構成作家として活動を開始。NHK総合「となりのシムラ」で脚本家としてデビューし、以降ミュージカル作品の脚本などを手がける。また小説『リトル・ゾンビガール』(NHK出版)を上梓。本作が初の絵本となる

ヒダカナオト[ヒダカナオト]
画家・イラストレーター。岡山県立大学デザイン学部グラフィックデザインコース卒業。毎年個展を開催しながら、雑誌や広告等のイラストレーションを制作している。作品にはおもに空想の生き物や植物を描いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

122
「深海のアイドル」メンダコの絵本です。とくのゆみ&ヒダカナオト、いずれも初読です。メンダコにんじゃ、大活躍の巻でした🐙🐙🐙 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000371.000035751.html2025/06/02

たくさん

1
今の時代忍者がまきびしとか術を使うとか子供に浸透するツールがないよね。私はハットリくんとかとか忍者キャプターとかかろうじて時代劇も見ていたし。そういう素養がない子供たちに忍者という前提で絵本を読むのはむつかしいだろうなと思います。(どうなんだろう、そうでもないのかな)実際の忍者とテレビで見た忍者ですら違うものな。それが今テレビで忍者見ないものな。2025/06/11

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