出版社内容情報
小説の限界に挑む超大作! 直木賞作家、全身全霊の900枚。世界的ベストセラー作家の兄の不審死と遺された謎だらけの随筆。記憶とは食い違う原稿の真実が明かされるとき、“世界”は大きく揺らぎはじめる――。
白石 一文[シライシ カズフミ]
著・文・その他
内容説明
国際的に著名な作家だった兄が謎の死を遂げた。古賀純一は兄の遺品の中から随筆原稿を発見する。我が家の歴史を綴ったその文章は、なぜか古賀の記憶とは大きく食い違っていた。奇妙な遺書、差出人不明のメール、新興宗教団体…。兄の死の真相に迫る古賀の前に次々に現れる謎。一族の記憶に導かれるように、物語の舞台は海を越え、イギリスへ。全ての謎が一つの像を結ぶとき、予想だにしない圧巻のラストが立ち現れる!
著者等紹介
白石一文[シライシカズフミ]
1958年福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。2000年に刊行されたデビュー作『一瞬の光』が各紙誌で話題となり、多くの読者の支持を得る。09年『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』で山本周五郎賞を、10年には『ほかならぬ人へ』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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