出版社内容情報
ぽいすけくんは、町じゅうのごみを集める収集車です。友だちのぱっくんの荷台が燃えるのを見て、(ごみの中にへんなものが入っていたら…)と怖くなってしまいました。
『きゅうきゅうしゃの ぴーとくん』『はしごしゃの のびるくん』に続くシリーズ3作目。
海辺の町をまわってごみを集め、清掃工場へと運ぶ収集車が主人公。
陽気に、元気いっぱいで働いていたぽいすけくんですが、怖い目にあったり、散乱するごみを見たりするうちに、後ろ向きな気持ちになっていきます。ごみをきちんと分別するたいせつさや、町をきれいにするにはみんなの協力が必要であることなどを伝えます。何かの役に立つことの嬉しさ、頑張っている人への感謝が芽生える物語です。
内容説明
ぽいすけくんはまちじゅうのごみをあつめるしゅうしゅうしゃです。ともだちのぱっくんがかじになったとき、おもいました。(ごみのなかにへんなものがはいっていたら、いやだなぁ…)
著者等紹介
正高もとこ[マサタカモトコ]
1958年京都市生まれ、愛媛で育つ。大学卒業後、藍絞り染、絵本制作をはじめる
鎌田歩[カマタアユミ]
1969年東京都生まれ。長野県松本市にて少年時代をすごす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。