京極夏彦の妖怪えほん<br> うぶめ

個数:

京極夏彦の妖怪えほん
うぶめ

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月24日 12時08分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 29cm
  • 商品コード 9784265079711
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

弟か妹が生まれてくるのを楽しみにしていた。だけど、弟も妹も生まれてこなかった。そして、おかあさんも……。悲しき母の妖怪。

京極夏彦の妖怪えほん「悲」の巻。子を産めなかった母の妖怪。
弟か妹が生まれてくるのを楽しみにしていた。だけど、弟も妹も生まれてこなかった。そして、おかあさんも……。京極夏彦と井上洋介、奇跡の共演。母の悲しみが妖怪となる!

【著者紹介】
【京極夏彦・作】  1963年生まれ。北海道小樽市出身。桑沢デザイン研究所を経て、広告代理店等に勤務の後、制作プロダクションを設立。アートディレクターとして、現在でもデザイン・装丁を手掛ける。現在、世界妖怪協会・世界妖怪会議評議員。関東水木会会員。怪談之怪発起人。古典遊戯研究会紙舞会員。全日本妖怪推進委員会肝煎。1994年「姑獲鳥の夏」でデビュー。1996年「魍魎の匣」で第49回日本推理作家協会賞長編部門、1997年「嗤う伊右衛門」で第25回泉鏡花賞、2003年「覘き小平次」で第16回山本周五郎賞を受賞。2004年「後巷説百物語」で第130回直木賞受賞。

内容説明

母の悲しみと悔しさが、暗い空にはばたく。京極夏彦×井上洋介の妖怪えほん。

著者等紹介

京極夏彦[キョウゴクナツヒコ]
1963年、北海道生まれ。桑沢デザイン研究所を経て、広告代理店等に勤務の後、制作プロダクションを設立。現在でもデザイン・装丁を手掛ける。世界妖怪協会・世界妖怪会議評議員。関東水木会会員。怪談之怪発起人。古典遊戯研究会紙舞会員。全日本妖怪推進委員会肝煎。1994年『姑獲鳥の夏』でデビュー。1997年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花賞。2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞。2004年『後巷説百物語』で直木賞。2011年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞受賞

井上洋介[イノウエヨウスケ]
1931年、東京都生まれ。『ぶんぶくちゃがま』ほかで第37回小学館絵画賞、『でんしゃえほん』で第6回日本絵本賞大賞、『月夜のじどうしゃ』で第25回講談社出版文化賞絵本賞受賞

東雅夫[ヒガシマサオ]
1958年、神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家。元『幻想文学』編集長で現在は怪談専門誌『幽』編集長。著書『遠野物語と怪談の時代』で第64回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

168
京極さんの、姑獲鳥の作品を読んでいるのでそれに比較するとこの妖怪は何ともシュールな絵で現代的であまり怖くなさそうな感じでした。アメリカの画家を思い出しました。表紙の絵が一番怖そうな感じです。2017/02/05

starbro

149
妖怪えほんシリーズ未読の『うぶめ』を読みました。今回は怖いというよりも、本に『悲』マークがついていますが、本当に悲しい話でした。但し、抽象画的な絵はオドロオドロしていて、この絵本を幼子に読み聞かせしたら、皆泣いちゃいそうです。2015/06/27

はな

107
京極夏彦さんときいて、ぞっとする絵本かと思いきや、読んでて切なくなる内容だった。夏彦さんの書いた小説「姑獲鳥の夏」が積読本になってるんだけど、こちらも読んでみようかな。2019/12/27

mocha

99
書影を見て、え!こんなに怖かったっけ?と驚く。大きな画面ではわからなかった視線の強さ。読み聞かせるには難しい絵柄だと思ったけど、退いて見ると違うのかも。悲しみが凝って“怖いもの”になってしまうんだなぁ。2017/07/09

紫 綺

99
絵の怖さばかりが際立つ。哀しいけど、いいお話なのに・・・。2013/12/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7121481
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。