怪談えほん<br> こっちをみてる。

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怪談えほん
こっちをみてる。

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784265079599
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

雲、木、机の傷、窓から見える家、そこらじゅうに顔がある。
でも誰も気づいていない。
やがて顔はぼくだけを見るようになった。
学校でも家でも公園でも、顔はぼくだけを見てる。

となりそうしち(怪談えほんコンテスト大賞受賞作)と伊藤潤二が描き出す、叫びたくなる恐怖の世界。

内容説明

となりそうしち(怪談えほんコンテスト大賞受賞作)伊藤潤二が描き出す、さけびたくなる恐怖の世界。せかいにはいっぱいかおがあるそこらじゅうに、かおがあるでも、だれもきづいていない。

著者等紹介

となりそうしち[トナリソウシチ]
1991年7月生まれ。蟹座。新潟の病院生まれ。東京育ち。怪談えほんコンテストに応募した本作「こっちをみてる。」で大賞を受賞

伊藤潤二[イトウジュンジ]
1963年、岐阜県生まれ。歯科技工士として働きながら、『月刊ハロウィン』(朝日ソノラマ)の楳図賞に投稿。1986年、投稿作「富江」で佳作受賞。本作がデビュー作となる。その後、漫画家業に専念。世界で最も権威のある漫画賞のひとつである米国アイズナー賞にて、2019年に『伊藤潤二傑作集10巻 フランケンシュタイン』(英語版)が「最優秀コミカライズ作品賞」、2021年に『地獄星レミナ』が「最優秀アジア作品賞」、『伊藤潤二短編集BEST OF BEST』が「Best Writer/Artist部門」を同時受賞。さらに2022年に『伊藤潤二傑作集4死びとの恋わずらい』が「最優秀アジア作品賞」を受賞。絵本は本作がはじめてとなる

東雅夫[ヒガシマサオ]
1958年、神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家。『幻想文学』と『幽』の編集長歴任。著書『遠野物語と怪談の時代』で、第64回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

148
怪談えほんコンテスト大賞受賞作ということで読みました。これは日常の事象ではなく、統合失調症かも知れません(怖) https://www.iwasakishoten.co.jp/special/kaidan/2018/2024/04/08

keroppi

67
怪談えほん最新作の絵は伊藤潤二。これは怖い。絵を見ているだけで怖い。これを読んだ子供は、トラウマになりはしないか。2024/03/05

たまきら

39
子どもの頃、熱を出すと普段は何とも思っていない天井や壁の模様がうねうねと動いてこちらを凝視していたものです。あれ、やっぱり同じ思いをした人がたくさんいるということね。少年よ、パレイドリア現象という言葉を知っていれば大丈夫だよ、た、多分…。って、BJの人面瘡にギャッとした自分には説得力ないか…。2024/04/19

p.ntsk

36
壁の染みや木目の模様が人の顔に見えたりすることはある。シミュラクラ現象といって人間には3つの点が集まった図形を人の顔と判断する脳の働きがあるらしい。でもこの見え方はもう気のせいじゃないよね。漫画家の伊藤潤二さんが描く絵が表紙からとてもインパクがある。非日常に嵌ってしまった者が見る世界と日常とのギャップが恐怖を引き立てる。最後はまさにホラー漫画のようなオチ。 2024/04/16

くるぶしふくらはぎ

31
怪談えほんシリーズ9 絵を担当したのが伊藤潤二さんですから、この時点で、もう怖いですよね。でも、読んじゃいました。こっちをみてる…って、思い始めたら、もう、引き返せませんね。このシリーズは、とにかく豪華な作家陣が並んでいるので、新作が出たらスグに読みますが、毎回、やめとけばよかった、と、ひとりお風呂に入るときとか、夜中に目が覚めたっときとか、後悔する、けど、きっと、また読むんだろうな。2024/04/07

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