怪談えほん<br> こっちをみてる。

個数:

怪談えほん
こっちをみてる。

  • ウェブストアに7冊在庫がございます。(2025年05月30日 21時32分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784265079599
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

雲、木、机の傷、窓から見える家、そこらじゅうに顔がある。
でも誰も気づいていない。
やがて顔はぼくだけを見るようになった。
学校でも家でも公園でも、顔はぼくだけを見てる。

となりそうしち(怪談えほんコンテスト大賞受賞作)と伊藤潤二が描き出す、叫びたくなる恐怖の世界。

内容説明

となりそうしち(怪談えほんコンテスト大賞受賞作)伊藤潤二が描き出す、さけびたくなる恐怖の世界。せかいにはいっぱいかおがあるそこらじゅうに、かおがあるでも、だれもきづいていない。

著者等紹介

となりそうしち[トナリソウシチ]
1991年7月生まれ。蟹座。新潟の病院生まれ。東京育ち。怪談えほんコンテストに応募した本作「こっちをみてる。」で大賞を受賞

伊藤潤二[イトウジュンジ]
1963年、岐阜県生まれ。歯科技工士として働きながら、『月刊ハロウィン』(朝日ソノラマ)の楳図賞に投稿。1986年、投稿作「富江」で佳作受賞。本作がデビュー作となる。その後、漫画家業に専念。世界で最も権威のある漫画賞のひとつである米国アイズナー賞にて、2019年に『伊藤潤二傑作集10巻 フランケンシュタイン』(英語版)が「最優秀コミカライズ作品賞」、2021年に『地獄星レミナ』が「最優秀アジア作品賞」、『伊藤潤二短編集BEST OF BEST』が「Best Writer/Artist部門」を同時受賞。さらに2022年に『伊藤潤二傑作集4死びとの恋わずらい』が「最優秀アジア作品賞」を受賞。絵本は本作がはじめてとなる

東雅夫[ヒガシマサオ]
1958年、神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家。『幻想文学』と『幽』の編集長歴任。著書『遠野物語と怪談の時代』で、第64回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

183
怪談えほんコンテスト大賞受賞作ということで読みました。これは日常の事象ではなく、統合失調症かも知れません(怖) https://www.iwasakishoten.co.jp/special/kaidan/2018/2024/04/08

KAZOO

134
怪談えほんシリーズのもので図書館から借りてきました。このシリーズはかなり印象に残っています。小学生の男の子が、あらゆる場所に自分を見つめている顔のようなものが見え始めます。両親に相談してもまともに対応してくれないで一人悩みます。そのうちにけがをして膝をけがして絆創膏を張っています。それをはがすことができないでいます。はがすと……、でかなり怖いのではないでしょうか?2024/08/19

☆よいこ

85
怪談えほん。伊藤潤二の絵が心底怖い▽「顔」は人や動物、生き物だけじゃなく、そこら中にある。壁や机、空や地面、どこにでもある。誰も気づいていないようだったので、お母さんに相談した。すると、お母さんの向こうから、顔がボクを見た。そこら中にの顔がボクを見てくるようになった▽視線恐怖症になりそう。特に最後のページはウワってなる。2024.2刊2024/05/15

ままこ

76
うわっ!表紙からもう不気味すぎ。直視したくない。思わず目をそらしてしまう。タイトルそのままのホラー絵本。2024/05/13

Vakira

75
只今、世田谷文学館にて伊藤潤二展「誘惑」が開催中。グッズ売り場では図録、Tシャツ、ポストカード以外にもいろいろあります。そして伊藤潤二さん作品、ほぼ補完。そこで見つけたのがこの本。潤二さん、絵本も描いていたとは知らなかった。子供の頃、天井板の木目、壁の模様、なんか人の顔が浮かび上がった思い出あるある。僕だけにしか見えないので僕だけの秘密。その妄想が逞しいと、ここにも、そこにも、あそこにも人の顔。なんかみんな僕のことをみてる。でも一番怖いのは僕が僕を見てること。楳図かずおの人面痣が蘇る。2024/05/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21645947
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品