出版社内容情報
現在のくらしの中で、紙が果たす役割、さまざまな利用のされ方、紙に関わる環境の問題などを紹介。 小学生高学年から
内容説明
紙がくらしの中で果たす役割、利用のされ方。日本の中の紙の特産地、紙にかかわる環境の問題など。小学校中学年~。
目次
くらしの中のいろいろな紙(身のまわりにある紙;変わった紙)
紙の分類(紙の種類;紙の大きさ・本の大きさ ほか)
変わっていく紙(日本の家をかざる障子;今にのこる和紙文化 ほか)
紙と地球環境(紙のふるさとは森;紙のリサイクル ほか)
著者等紹介
丸尾敏雄[マルオトシオ]
1936年、熊本県生まれ。1961年、九州大学理学部化学科卒業。同年、日本パルプ工業に入社。1979年、王子製紙との合併により王子製紙社員となる。研究所、工場研究技術部、本社技術サービス部および技術部を歴任し、主に新製品の開発および紙製品の品質管理を担当。途中の4年間、三井植物バイオ研究所に出向。1998年、王子製紙を退職し、財団法人紙の博物館に勤務。現在、紙の博物館学芸部長。日本・紙アカデミー理事
樋口清美[ヒグチキヨミ]
千葉県生まれ。千葉大学教育学部卒業。サンケイリビング新聞社、出版社勤務を経て、フリー編集者となる
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