出版社内容情報
恐竜がいた時代から姿が変わらないため「生きた化石」と呼ばれているカブトガニ。その産卵と誕生の様子をクローズアップ!赤ちゃんの脱皮は、たいへん貴重な写真です。
著者等紹介
福田幸広[フクダユキヒロ]
しあわせ動物写真家。「山もいいけど、海もいい!」をモットーに好きな生き物がいれば山へでも海へでも出かけてゆき、たっぷりと時間をかけて撮影を楽しむというスタイルを貫いている。2014年に発刊した写真絵本『オオサンショウウオ』(そうえん社)では小学館児童出版文化賞を受賞
ゆうきえつこ[ユウキエツコ]
絵本作家。福田幸広とともに世界中の野生動物の観察取材を行い、その全てを記録し貴重な資料を作り上げている。2014年に発刊した写真絵本『オオサンショウウオ』(そうえん社)では小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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遠い日
4
「よみきかせいきものしゃしんえほん」シリーズ43。大好きなシリーズです。写真が大きくて、美しい。生き物の命のありさまがぐいと迫ってくる。カブトガニ、大きいというイメージでしたが、赤ちゃんは本当に小さな姿。生き抜くのも大変。泳ぐときは背泳ぎだったり、海底を足で歩いたりすることを知って驚きました。2023/09/07
わぴねむ
1
干潟学習に合わせて2024/06/06
もちお
0
図書館本。 カブトガニは孵化した時から成体の姿してるのね。2024/08/06
食パン
0
42023/09/27
にゃんまげ
0
図書館で手に取った本。カブトガニってこうやって卵からかえって成長していくのか!感動。 他のうまれたよシリーズも読んでみたくなった。 いい本だ。2023/09/23