内容説明
これまで地上にあらわれたどんな動物よりも、ずっしりとしたよろいをもつ恐竜など、１２種類の恐竜を紹介。ゆっくりと歩く大きな恐竜たちで、頭から足の先まで、ごわごわの厚い皮ふでしっかりとおおわれ、骨のかたまりやトゲがたくさんつき出ているものもいた。背中に大きな板が立ちならび、しっぽにするどいトゲが生えているものもいた。
目次
アンペロサウルス
アンキロサウルス
クライトンサウルス
ダケントゥルールス
エウオプロケファルス
ケントロサウルス
レクソウィーサウルス
ポラカントゥス
ステゴケラス
ステゴサウルス
トウチャンゴサウルス
ウルホサウルス
そのほかの動物たち
著者紹介
ウェスト，デイヴィッド［ウェスト，デイヴィッド］［Ｗｅｓｔ，Ｄａｖｉｄ］
大学でグラフィック・デザインを学び、卒業以来、児童向け教養書のデザインに携わる。手がけた本は１０００冊を超える。ロンドン自然史博物館のすぐ近くで、妻と２人の息子とともに暮らしている
ランドール，ロニー［ランドール，ロニー］［Ｒａｎｄａｌｌ，Ｒｏｎｎｅ］
ニューヨーク市出身。現在は、夫とともにイギリスのノッティンガムシャーに在住。１９８０年代から児童書の編集や執筆にたずさわり、アメリカとイギリス両国で、合計１３０冊以上の本を出版。美術、心理学、民間伝承に関心をもち、子供のための全国的な慈善事業でボランティア活動を行っている
小畠郁生［オバタイクオ］
１９２９年福岡県生まれ。九州大学理学部地質学科卒、博士課程中退。理学博士。現在、国立科学博物館名誉館員（元地学研究部長）
池田比佐子［イケダヒサコ］
１９８０年九州大学大学院修士課程修了（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
出版社内容情報
重装備を身に付けた恐竜をふくむ、12種類の恐竜を紹介。あるものは頭から尾の先まで、飛び出し板や突起で覆われていた。
これまで地上にあらわれた動物のなかで、重装備を身に付けた恐竜をふくむ、12種類の恐竜を紹介。これらの大きな植物食恐竜うちあるものは、頭から尾の先まで、飛び出し板や突起で覆われていた。また、背中を巨大なプレートでおおっていた種類もいた。
【著者紹介】
小畠郁生 1929年福岡県生まれ。九州大学理学部地質学科卒、博士課程中退。1965年頃から児童書に執筆を始める。現在、国立科学博物館名誉館員（元地学研究部長）。恐竜などに関する著・監修・監訳書に『恐竜たんけん図鑑』『図説・恐竜の時代』（岩崎書店・監修）、『恐竜大百科事典』『恐竜野外博物館』（以上、朝倉書店・監訳）、『恐竜過去と現在・.・』『世界の化石大百科』（以上、河出書房新社・監訳）、『白亜紀の自然』（東京大学出版会）他。
