内容説明
パリの街には地下鉄が網の目のようにはしっています。モンパルナス駅の12番線の広場には、今はやりのコンクリートだらけの駅とちがい、地めんに小石をしいて枕木をならべ、そのうえをレールがはしっています。はつかねずみのミニーやミッキーたちはこの広場が大好きで、なかまと楽しくくらしています。ところがある日、からだが大きくて乱暴などぶねずみたちがやってきて、大事な食べ物をたいらげてしまいました…。
感想・レビュー
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- 和書
- 佐藤栄作日記 〈第1巻〉
パリの街には地下鉄が網の目のようにはしっています。モンパルナス駅の12番線の広場には、今はやりのコンクリートだらけの駅とちがい、地めんに小石をしいて枕木をならべ、そのうえをレールがはしっています。はつかねずみのミニーやミッキーたちはこの広場が大好きで、なかまと楽しくくらしています。ところがある日、からだが大きくて乱暴などぶねずみたちがやってきて、大事な食べ物をたいらげてしまいました…。