内容説明
信仰と謙遜は、その根本において一つ。神の恵みから人を遠ざける高ぶりの危うさと謙遜の大切さを説く。主イエスの「謙遜」の模範にならうために、みことばからその奥義を学ぶ。祈りの人マーレーの名著、待望の復刊。
目次
謙遜=被造物の栄え
謙遜=あがないの奥義
イエスのご生涯における謙遜
イエスの教えにおける謙遜
イエスの弟子たちにおける謙遜
日常生活における謙遜
謙遜と聖潔
謙遜と罪
謙遜と信仰
謙遜と自我に対する死
謙遜と幸福
謙遜と高揚
原注
謙遜のための祈り
解説
著者等紹介
マーレー,アンドリュー[マーレー,アンドリュー] [Murray,Andrew]
1828‐1917年。南アフリカのオランダ改革派教会の牧師。南アフリカに牧師の子として生まれ、イギリスとオランダで学ぶ。帰国後ブルーフォンテン教会で牧会する傍ら、巡回牧師として多国移民の教会で奉仕。1860年から4年間ウースター教会で奉仕し、その間にリバイバルが起き、それ以降、多くの霊的書物を書き始めた。ケープタウン教会、ウェリントン教会で牧会。1906年に牧師を辞した後は、ケズィック、ノースフィールド聖会や世界の伝道大会で説教者として活躍した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 明治期民事裁判の近代化