目次
第1章 明治期の民事裁判制度と裁判手続の概観
第2章 訴訟の資料からみた明治前期の民事訴訟
第3章 明治初年の民事訴訟事件新受件数の考察
第4章 明治初期の大審院判決の諸相と上訴制度
第5章 明治期の経済変動と民事裁判件数の関係
第6章 明治前期の民事訴訟における「三百代言」
第7章 司法省法学校を卒業した裁判官の判決書
第8章 明治前期損害要償事件の訴訟経過の一例
第9章 ある損害要償事件の民訴法施行後の展開
第10章 明治期の民事訴訟と佛・独の民事訴訟法―「まとめ」にかえて
著者等紹介
林屋礼二[ハヤシヤレイジ]
昭和5年東京生まれ。東北大学法学部卒業。学習院大学法学部教授・東北大学法学部教授を経て、東北大学名誉教授。民事訴訟法専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。