感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ころりん
0
神知識よりも、その人の「神イメージ」が、王・裁判官・贖い主・父・牧者・創造者…など、どんな面に偏ってるかで信仰も生き方も対人関係も大きく変わる。 アンケートの結果、「厳しい神イメージを持つ人は、甘える傾向が強い」と、ちょっと意外な文。(76頁) これが、その後の展開を面白くしていきます。 「王・裁判官」のイメージも、聖書はひっくり返してくれる。 それは、改革主義神学では周知なんですが、しかしそれも「知識」で、「神イメージ」は違う場合があるってこと。 聖書は「神様イメージ」を一新しつづける書、だなぁ~。2018/10/03