内容説明
「生」ある限り「性」がある!大切なことを、堅苦しくなく、楽しく考える。幸せな性を歩むための手引き書。
目次
第1部 性の多様化―人性いろいろ?(「それもあり」と「何でもあり」;驚きのバラエティー番組出演レポート)
第2部 性って何だろう?(性とは聖なのだ;性とは生なのだ;性とは心なのだ)
第3部 性は正しく使用しましょう(性の取説は聖書;性は命を生み出すために;性は愛の交わりのために;性は結婚関係の中で)
著者等紹介
水谷潔[ミズタニキヨシ]
1961年生まれ。大学4年時に受洗。愛知県立高校の英語教諭として6年間勤務の後、神学校入学。卒業後は母教会にて約10年間奉仕。2004年より牧会を退き、小さないのちを守る会主事としての活動を開始、2007年より代表を務め、2012年に退職し、現在に至る。日本福音キリスト教会連合春日井聖書教会協力牧師。名古屋大学医学部保健学科・非常勤講師、金城学院大学非常勤講師(2015年より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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きゃんたか
26
生まれた子供の人権は親の側には無い。一見当たり前の理屈だが、危うく死の目を見た桂ざこばの主張には心から訴える力があった。「売春画」という原義の如く、ポルノには描き方の問題があるという。最高の快楽を追求し続けたアメリカのポルノ男優いわく、「心から愛するたった一人の女性と普通に愛し合うのが最高だとわかった。」上から目線で臭いものに蓋をする日本の性教育には、スポ魂じみた理不尽な「解脱」を強いる傾向があるという。誘惑にあったイエスにならい、女の子のミニスカさえも結果的に祝福できる前向きな「自制」を実践していこう。2018/04/06