内容説明
「あなたがたも…神に対してはキリスト・イエスにあって生きた者だと、思いなさい」20世紀の福音主義的キリスト教における記念碑的偉業と目される講解シリーズ、待望の邦訳。
目次
序論
恵みの支配に移し出され
キリストとの結合
新しいいのち
古い人は十字架につけられた
罪から解放され
罪の暴政から解放され
罪に対するキリストの死
もはや罪と死の領域にはなく
キリスト・イエスにあって自由
罪に対して死に、神に対して生きる
罪に支配されるな
自分と手足を神に捧げよ
律法の下にではなく、恵みの下に
誰の奴隷か
教えの基準
義の奴隷
肉の弱さ
聖潔に進め
罪の奴隷
栄光から栄光へ変えられ
神の下さる賜物
著者等紹介
ロイドジョンズ,D.M.[ロイドジョンズ,D.M.][Lloyd‐Jones,D.Martyn]
1899年、南ウェールズ生まれ。ロンドンの聖バーソロミュー病院付属医学校を卒業後、内科医として働きながら、高名な宮廷侍医ホーダー卿の主任臨床助手を勤める。1927年、医者の職を辞し、南ウェールズのアベラヴォンはウェールズ長老派の一教会の教役者となる。同地で1938年まで伝道と牧会の任に当たった後、ロンドンに移り、バッキンガムゲイトにあるウェストミンスター・チャペルで、故G・キャンベル・モルガン博士の協力牧師となる。1943年に同博士が引退してから主任牧師となり、30年間の伝道牧会活動を行なった後で、1968年に引退
渡部謙一[ワタナベケンイチ]
1962年東京生まれ。保守バプテスト同盟御徒町キリスト教会会員。“葡萄の実”ほん訳ミニストリー主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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