内容説明
子どもの心の成長を見守るとは?大人と子どものつながりがこわれそうな今、求められていること。教師歴30年のベテランが教師をめざす後輩たち、そして子育てに取り組む親たちに語る。
目次
第1部 教師という仕事(かかわりの中を生きる;変われるのが若さのしるし;授業がいのち;伝えていくもの)
第2部 教師が見ているもの(一人の重さ、この違いを大切に;友だちづくり;発達の段階を考える)
第3部 教師の援助(生活指導について;人をわかろうとする心;可能性を見いだす;たましいに触れる)
第4部 成長を支える(チームの教育力を生かす;家庭の力;ことばを大事に;教育のゆくえ)
著者等紹介
水口洋[ミズグチヒロシ]
1952年、東京生まれ。慶應義塾大学卒業。玉川聖学院中・高等部社会科教諭を経て、現在、玉川聖学院中高部長。日本カウンセリング学会認定カウンセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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