東経選書<br> 森と水の経済学―自然と人間 共生の文明へ

東経選書
森と水の経済学―自然と人間 共生の文明へ

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492780152
  • NDC分類 651

出版社内容情報

森林の危機は人類の危機。地球上で1分間に12万坪の森が消えていく。高度工業文明を維持しつつ、「地球生態系」の破壊を食い止め、緑を再生するための総合的な指針と方策を明示。

内容説明

森林の危機は人類の危機!地球上で1分間に12万坪の森が消えていく。「地球生態系」の破壊を食い止め、緑を再生するための総合的な指針と方策を明示する。

目次

第1章 森が消えてゆく
第2章 森林の外部経済効果と費用負担
第3章 森林のさまざまな効果
第4章 森林経営再生への条件
第5章 人間と自然が共生するために

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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1987年の福岡克也先生による著作。生態系と経済学の統合を目指し、森林資源と水資源に焦点を当てて議論が展開される。最後は、環境教育について述べ、社会的価値としての環境保全の重要性を各人が理解・実践することを解く。こういう努力は、もう20年以上行われているのに、なかなか経済体制は変わらんのだなあ、と感慨に耽る。2010/07/11

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