目次
心理職に求められる人体の理解と医学知識
人体の構造と機能編(人体の構造と機能;心に関わる統合器官系)
疾患編(小児の成長発達と疾患;加齢と疾患;内科疾患の理解;整形外科疾患の理解;精神疾患の理解;神経疾患の理解;難病の理解;がんの理解)
関連医療編(周産期医療の理解;感染症の理解と対策;リハビリテーションの理解)
ICF、健康の定義編(ICFの理解;健康と健康増進の理解)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kayak-gohan
10
後期配当科目 人体の構造と機能及び疾病 教科書2024/01/28
ゼラニウム/フウロソウ科
0
図書館にない2023/08/12
ショコラ
0
大恋愛~僕を忘れる君と を見て気になった軽度認知障害やアルツハイマー病の箇所を読み込んだ。アルツハイマー病はアミロイドβが蓄積することにより、結果的にタウ蛋白が蓄積し、その影響から様々障害されていくことがわかった。 発達障害の項目では、DOHaD仮説が興味深く、本書で最も深く読み込んだ箇所である。最も注目した部分は、「胎児がストレスによって過剰に分泌される母親のコルチゾールに長期的にさらされることによって、出生後の子どもの過活動、情緒過敏性、関係性の障害などが生じることが指摘されている。」であった。 2020/06/25