目次
1 K.F.ベッカー(1827年)までの文肢の歴史(文章構造の第一の基礎としての単一語の種別;文肢としての品詞;単一語と文の間の媒介者としての文肢;哲学的概念―主語、述語、目的語、付加語 ほか)
2 K.F.ベッカーによる今日の理論の定立(ベッカーの言語解釈一般;ベッカーの文肢論)
3 理論の普及(ドイツの学校におけるベッカーの体系の勝利;1840年以降の数年間の学校と学問における反動―ベッカーとヤーコプ・グリム;学校文法と言語学の乖離 ほか)
著者等紹介
大木健一郎[オオキケンイチロウ]
1925年東京にて生まれる。1952年早稲田大学第一文学部文学科独逸文学専修卒業。1957年早稲田大学大学院文学研究科独逸文学専攻博士課程修了。1957年以降、早稲田大学第一・第二文学部専任講師、助教授を経て、1967年同大学教授。1996年定年により退職。1996年箱根にて逝去
宮下博幸[ミヤシタヒロユキ]
金沢大学准教授
人見明宏[ヒトミアキヒロ]
愛知県立大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 洋書
- Room 17