家族看護学―理論・実践・研究

家族看護学―理論・実践・研究

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  • サイズ B5判/ページ数 272p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260331319
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 看護をするのは患者だけではない。家族も含めたケアが重視されている。本書は家族看護についてのさまざまな概念と理論を解説し、それらを看護の各専門領域(小児・成人・老年・精神など)にどのように活用し、実践するのかについて具体的に述べている。家族看護学を基礎から実践まで学ぶには最適なテキストである。    《目次》 第I部 家族看護の基礎  第1章 家族看護学とは  第2章 家族看護の理論・研究基盤  第3章 家族の構造,機能,プロセス  第4章 家族機能と家族メンバーの健康に影響する要因  第5章 家族アセスメントと介入   第II部 家族看護の実践  第6章 家族看護とヘルスケアの場  第7章 妊娠・出産期の家族に対する家族看護  第8章 家族小児看護  第9章 内科・外科の家族看護  第10章 家族精神保健  第11章 老年家族看護  第12章 家族と地域看護学  第13章 21世紀における家族看護の実践

内容説明

本書は家族看護の理論的基礎やアメリカの家族看護の理解にとどまらず、一定の社会・文化的背景のもとで、家族看護学がいかに構築され、それが看護実践や研究・教育・政策にどのように応用され、家族に貢献しているかを学ぶことができます。そして、日本の家族看護実践・教育・研究への洞察とアイデアを促し、日本独自の家族看護の展開と家族看護学の構築への道筋を拓く助けとなる。

目次

第1部 家族看護の基礎(家族看護学とは;家族看護の理論・研究基盤;家族の構造、機能、プロセス ほか)
第2部 家族看護の実践(家族看護とヘルスケアの場;妊娠・出産期の家族に対する家族看護;家族小児看護 ほか)

著者等紹介

村田恵子[ムラタケイコ]
神戸大学医学部保健学科教授

荒川靖子[アラカワヤスコ]
神戸市看護大学看護学部教授

津田紀子[ツダノリコ]
神戸大学医学部保健学科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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