ホームズ万国博覧会<br> ホームズ、ニッポンへ行く―ホームズ万国博覧会 インド篇

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ホームズ、ニッポンへ行く―ホームズ万国博覧会 インド篇

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  • サイズ B6判/ページ数 322p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784336060778
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

日本をこよなく愛すインド人作家が放つ、インドそして日本を舞台にした、長篇本格パロディ!死んだはずのホームズから手紙を受け取ったワトスンは、船で日本に向かう。航海中に起きる事件、暗躍する「ヤクザ」、迫るモリアーティ教授の魔の手! 舞台はインド、そして日本へ。ホームズとワトスンは世界を救えるか!?

ヴァスデーヴ・ムルティ[ヴァスデーヴムルティ ]
インドの作家、クラシック音楽のヴァイオリニスト、経営コンサルタント。

寺井杏里[テライアンリ]
翻訳家。上智大学文学部フランス文学科卒業。日本シャーロック・ホームズ・クラブ会員。
訳書:ルネ・レウヴァン『シャーロック・ホームズの気晴らし』(国書刊行会)

内容説明

1893年。死んだはずのホームズから、不思議な手紙を受け取ったワトスンは、船で日本に向かう。航海途中で起きる事件、暗躍する諜報員と「ヤクザ」、迫りくるモリアーティ教授の魔の手!舞台はヨーロッパからインド、そして明治天皇が統べる日本へ…ホームズとワトスンは世界を救えるか!?シリーズ第2弾!日本をこよなく愛すインド人作家が放つ、インドそして日本を舞台にした、長篇本格パロディ!

著者等紹介

ムルティ,ヴァスデーヴ[ムルティ,ヴァスデーヴ] [Murthy,Vasudev]
アキラ・ヤマシタ。インドの作家、クラシック音楽のヴァイオリニスト、経営コンサルタント。バンガロールで妻と2人の子供たちに囲まれて暮らしている

寺井杏里[テライアンリ]
翻訳家。上智大学文学部フランス文学科卒業。日本シャーロック・ホームズ・クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HANA

60
インド作家が描くイギリス探偵が日本で活躍する物語というカレーみたいな一冊。表題に日本とついているものの、作中四分の三は日本への旅路。大部分がインドが舞台というのは、やっぱりインド人作家ならではなのかな。故にミステリというよりロードノベルといった趣を受けた。ホームズの行動とか現場に残された言葉が「ヤクザ」だったり、色々ツッコミどころは多いものの全体的な空気は嫌いじゃない。何となくその全編を覆う空気が形而上学的というか。色々な意味で怪作ではありました。あと教授が絶対的な黒幕として書かれているのは嬉しかったな。2017/08/21

アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯

41
インド人作家のホームズパスティーシュ。ホームズ万国博覧会インド篇と謳っているのに何故日本?途中、インドに滞在しつつも事件の始まりも終幕も日本。ライヘンバッハの滝からの大空白時代にホームズは日本を訪れていた。外国の人が描く日本だからおかしいのはしょうがないので多少の違和感には目をつむりつつ読了。大きなミッションのスリルと、途中でホームズが殺人事件を解決したりの小さな事件もあり、インド文化や音楽などてんこ盛りな内容でお得感がある。これはインド映画のてんこ盛りお得感にも通じるものかも!?2016/12/10

スプリント

7
インド人作家によるホームズのパロディ作品です。 世界を股にかけたのホームズの活躍が楽しめます。 日本人の登場人物は架空の人物ばかりなのですが、例外的に明治天皇が登場するのが外国人作家の作品ならではですね。 オリジナルのホームズシリーズの雰囲気をうまく書ききれているので違和感なく楽しめました。 2016/10/29

どんぶり

0
インド人作家の長編パスティーシュ。大空白時代、教授から逃れたホームズは日本に渡り明治政府の諜報員として特殊任務につく。ワトスンに協力を求め、共に日本へと旅をする冒険譚。途中インドにも滞在します。日本とは仏教という共通点があるのですね。日本贔屓の作家による日本の描写は、ちょっと昭和の香りがしますが、面白かったです。2017/02/08

TOK

0
The International Exhibition of Sherlock Holmes India 2018/01/20

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