臨床決断のエッセンス―不確実な臨床現場で最善の選択をするために

臨床決断のエッセンス―不確実な臨床現場で最善の選択をするために

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  • サイズ A5判/ページ数 138p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784260138925
  • NDC分類 492
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 どんなに医学が進歩しても,医療から不確実性を取り除くことはできない。不確実ななかで,患者に最良の助言をするためには,どうしたらよいか。本書は「わからないこと」があっても,安心して自信をもって決断を下すための本である。訳書ではあるが,読者の理解を助けるために42のサイドメモを補った。医学生・研修医必読。    

《目次》
序論
第1章 臨床医のための決定分析
第2章 物事の起こりやすさとは?
第3章 治療:有害事象,改善,利益
第4章 治療と治療閾値
第5章 病気のlikelihoodと検査
第6章 臨床での決断:概念の統一
第7章 臨床における決断の事例
第8章 デシジョン・ツリー
エピローグ
付録
参考文献

目次

第1章 臨床医のための決定分析
第2章 物事の起こりやすさとは?
第3章 治療:有害事象、改善、利益
第4章 治療と治療閾値
第5章 病気のlikelihoodと検査
第6章 臨床での決断:概念の統一
第7章 臨床における決断の事例
第8章 デシジョン・ツリー

著者等紹介

グロス,リチャード[グロス,リチャード][Gross,Richard]
医学博士、FACP。ウィスコンシン医科大学の総合内科で教授を務める。15年間の臨床経験の後、大学に復帰し医学研究に携わっている。全米45州で発売されている医療データ記録用のプログラム(Care4th)を1989年に開発した。医学教育ではEBMと決定分析を専門にしており、これら2つの概念を統合したソフトウェアを現在開発中であり、まもなく完成する予定である。また、患者のケアも好きな仕事の1つである

今井裕一[イマイヒロカズ]
医学博士、日本内科学会認定内科専門医、FACP。秋田大学助教授・第3内科。1977年に秋田大学を卒業し、虎の門病院で卒後研修をスタートした。その後、秋田大学第3内科で研修を行った。腎臓内科が専門であるが、腎臓は全身疾患を写す鏡のようなものであり、膠原病、血液疾患、糖尿病、内分泌・電解質と幅広く手がけている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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