出版社内容情報
眼科診療のエキスパートを目指すための好評シリーズの1冊。網膜剥離の病態理解のための最新知見から診断検査・治療の実際までを解説した決定版テキスト。手術器械や観察系の進歩、補助薬剤の使用などで大きな変化を遂げている硝子体手術の全貌を網羅し、極小切開ならではの注意点や合併症対策についても解説。豊富な図解と画像に加え、エキスパートの手術手技が閲覧できるWeb動画付き。すべての眼科医必読の最新スタンダード。
内容説明
この一冊で完全マスター、網膜剥離診療の最新「進化形」。病態理解のための最新知見から、診断検査・治療の実際までを豊富なイラスト・画像・動画を用いて徹底解説。手術器械や観察系の進歩、補助薬剤などにより大きな変化を遂げたMIVSの全貌を網羅し、極小切開ならではの注意点や合併症対策についても詳述。
目次
第1章 総説(網膜剥離の診療概論)
第2章 ケーススタディ(弁状裂孔による胞状網膜剥離;格子状変性の裂孔による網膜剥離 ほか)
第3章 網膜剥離の診断(解剖;眼底の観察とスケッチ ほか)
第4章 網膜剥離に対する硝子体手術(強膜バックリング手術と硝子体手術の選択;術前準備 ほか)
第5章 合併症に対する治療と予防(術中合併症;術後合併症 ほか)
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