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出版社内容情報
脳卒中に対する短下肢装具療法は一般的なものであるが、装具の種類が多く(約30種類)、かつ患者の病態もさまざまであるため、そのフィッティングは容易ではない。本書では、装具自体の機能分類だけでなく,使用する片麻痺者の身体機能によって,個々の使用者の状態に適した装具の機能を示している。改訂版では、使用頻度も考慮して、さらに見やすく、充実した内容となっている
目次
脳卒中に用いられる主な短下肢装具(AFO:ankle foot orthosis)
脳卒中に用いられる主な足継手
脳卒中のAFOの全国アンケート調査―回復期リハビリテーション病院で処方したAFOの種類
脳卒中に用いられる下肢装具の種類
脳卒中の下肢装具療法
脳卒中早期の装具選定法
脳卒中の下肢装具での歩行訓練について
脳卒中のAFO選択について検討すべき事項
脳卒中に用いられる主なAFO
脳卒中の病態からのAFOの選択、処方〔ほか〕
著者等紹介
渡邉英夫[ワタナベヒデオ]
昭和7年11月20日生。昭和35年3月熊本大学医学部卒業。昭和40年3月医学博士の学位を授与さる。昭和42年9月アメリカ合衆国へ留学(ニューヨーク大学リハビリテーション科へ2年間)。昭和54年4月佐賀医科大学教授。平成10年5月佐賀医科大学名誉教授。平成14年7月社会保険大牟田天領病院リハビリテーションセンター所長。現在の学会役職:日本整形外科学会名誉会員、日本義肢装具学会名誉会員、日本運動器科学会名誉会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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