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脳卒中の下肢装具―病態に対応した装具の選択法 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 187p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784260015356
  • NDC分類 494.72
  • Cコード C3047

出版社内容情報

脳卒中に対する短下肢装具療法は一般的なものであるが、装具の種類が多く(約30種類)、かつ患者の病態もさまざまであるため、そのフィッティングは容易ではない。本書では、装具自体の機能分類だけでなく,使用する片麻痺者の身体機能によって,個々の使用者の状態に適した装具の機能を示している。改訂版では、使用頻度も考慮して、さらに見やすく、充実した内容となっている

目次

脳卒中に用いられる主な短下肢装具(AFO:ankle foot orthosis)
脳卒中に用いられる主な足継手
脳卒中のAFOの全国アンケート調査―回復期リハビリテーション病院で処方したAFOの種類
脳卒中に用いられる下肢装具の種類
脳卒中の下肢装具療法
脳卒中早期の装具選定法
脳卒中の下肢装具での歩行訓練について
脳卒中のAFO選択について検討すべき事項
脳卒中に用いられる主なAFO
脳卒中の病態からのAFOの選択、処方〔ほか〕

著者等紹介

渡邉英夫[ワタナベヒデオ]
昭和7年11月20日生。昭和35年3月熊本大学医学部卒業。昭和40年3月医学博士の学位を授与さる。昭和42年9月アメリカ合衆国へ留学(ニューヨーク大学リハビリテーション科へ2年間)。昭和54年4月佐賀医科大学教授。平成10年5月佐賀医科大学名誉教授。平成14年7月社会保険大牟田天領病院リハビリテーションセンター所長。現在の学会役職:日本整形外科学会名誉会員、日本義肢装具学会名誉会員、日本運動器科学会名誉会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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yutayonemoto

1
装具の勉強をしていなかったばっかりに僕は今まで何人の患者さんの可能性を摘んだのか。装具の勉強をしたら必然的にバイオメカの勉強になるので、サブエフェクトで歩行の動作観察の質が向上したと思う。機能回復を促進し介入効果が高まれる装具の選定ができれば良いな。装具なしの、自立した、長く続く生活に戻ってほしい。2015/05/16

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