目次
第1部 倫理的決定モデルを構成する要素(倫理学史の批判;徳とその価値;決定の第一段階;看護師・患者合意;現代の生命倫理の行為規範;諸理論と行為規範;倫理的コンテキスト;コンテキストと倫理的行為;生命倫理の行為規範の間の明らかな対立;行為規範と合意;)
第2部 生命倫理と個人の自律の本性(倫理的知識の要素をなす人間の本性の諸側面;欲求と倫理的コンテキスト;倫理的決定における理性の役割;あらゆる行為の前提条件としての生命;目的の役割―倫理的行為の目標;行為能力の役割―倫理的行為の本性)
第3部 ケーススタディ(ジレンマの解決)
著者等紹介
藤村龍子[フジムラリュウコ]
東京慈恵会医科大学医学部看護学科教授・成人看護学
樽井正義[タルイマサヨシ]
慶應義塾大学文学部人文社会学科教授・倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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