出版社内容情報
羽黒山伏の星野文紘さんが、修行を通じて体得してきた気づきの数々。
自然に寄り添えば、ラクに、前向きに生きられる。
考えすぎてネガティブになりがちなあなたに、
「自分の感じたままに生きればよい」
と、背中を押してくれる一冊。
第1章 山伏修業から見えてくるもの
「うけたもう」はなんでも受け入れる言葉 ほか
第2章 祈ることで見えないものが見えてくる
祈りは日常的なもので、特別なものではない ほか
第3章 考えて解決できるものではない(生き方)
人を愛することで、自分も愛される/答えはひとつじゃない、いっぱいあるよ ほか
第4章 出羽三山の麓で暮らして
松の木を植えるのは、神様が宿る木だから ほか
第5章 答えはひとつじゃない(精神論)
魂が元気なときは、邪気を跳ね返す力がある ほか
第6章 女性の野生と男の度量(女性と男性)
女性がブームをつくる、龍神巡り/修業が必要なのは、中間管理職/女性はとにかく自由にさせておく ほか
星野文紘[ホシノフミヒロ]
著・文・その他
内容説明
考えすぎはネガティブ、感じることはポジティブ。山でも、都会でも、いつでも自然に寄り添える。心がラクになる。たくさんの人が修行体験に訪れる羽黒山伏の教え。
目次
1章 山伏修行から見えてくるもの
2章 祈ることで見えないものが見えてくる
3章 考えて解決できるものではない―生き方
4章 出羽三山のふもとで暮らして
5章 答えはひとつじゃない―精神論
6章 女性の野性と男の度量
著者等紹介
星野文紘[ホシノフミヒロ]
1946年山形県出羽三山羽黒山の宿坊「大聖坊」に生まれる。1971年東洋大学文学部卒業後「大聖坊」十三代目を継承し、秋の峰修行に初入峰して山伏名「尚文」を拝命する。2007年羽黒山伏の最高の修行である「冬の峰百日行」の松聖を務める。2008年から現在まで羽黒山「松例祭」の「国分け神事」で羽黒権現役である「所司前」を務めている。出羽三山神社責任役員理事、出羽三山神社祝部総代、NPO公益のふるさと創り鶴岡理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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