内容説明
ドイツのＵボートは、大西洋の狼として連合国側の恐怖の的であった。だが狼をのさばらせてはいられない。そこで考え出されたのが、小型護衛空母より雷撃機を発進させ、攻撃する方法。これは成功した。Ｕボートは次々と沈められ、さすがのドイツ海軍も屈服した。
感想・レビュー
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鈴木誠二
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1943年以降をメインに大西洋における護衛空母とＵボートの戦いを描いてます。護衛空母に装備されたカタパルトの有用性。アベンジャーの頑丈さ。米英連合軍のソナーとレーダーと音響誘導魚雷の優秀さ。Ｕボートがこれだけ追い詰められているのに、日本の潜水艦がアメリカにどう攻撃しようとも勝ち目ないじゃん……。2017/05/21
