出版社内容情報
草の陰刻
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
グラスホッパー
7
昭和の香りたっぷりの作品。長いので読むのに一週間くらいかかった。一途な瀬川検事だった。2024/06/19
shion
3
四国の松山地方検察庁の火災が発端となり未解決の過去の事件が掘り起こされ、瀬川検事は政界や裏社会、暴力団が関わってるのに気づいていく…。それにしても検事の多忙さには感服しました。2025/06/20
ウメ
2
張り巡らされた伏線の回収は上手くできているが、謎解きの部分で、多少上手くいきすぎた感がある。あれだ、ドラクエとかで、ミッションをクリアすると、すぐ次のお題が出てくる感じだ。2012/05/09
アンディ・ワイス
1
読売新聞朝刊に昭和39年5月から1年間連載された小説。地方検事が主人公。四国の検察庁支所の倉庫が火事で燃えて、記録書類が焼失するのが話の発端。長い小説であるけれども終わり方が面白くない。少なくとも「砂の器」の様なドラマチックさは全くない。2021/10/02
TAKAMURA
0
これまた、一気に読み進んだ。面白い。2024/06/23
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