本質を突き詰め、考え抜く 哲学思考

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本質を突き詰め、考え抜く 哲学思考

  • 吉田 幸司【著】
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  • かんき出版(2023/11発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761276997
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「課題解決」「アイデア発想」「イノベーション」「人材・組織開発」「ビジョン構築」……問いから始まる対話で思考を拡張せよ!
日本初の「哲学コンサルティング会社」を設立し、ビジネスの最前線で哲学を実践・活用してきた著者が教える、ビジネス×哲学の知見から生み出した、答えが一つではない問題に最適解を導く思考法

今日、ビジネスと哲学の関係は大きく変わっています。ESGやSDGsをはじめ、企業は環境への配慮やジェンダー平等など、社会課題への取り組みが求められるとともに、社会における自社の存在意義(パーパス)の提示が競争力/共創力になるようになっています。
かつて、ソクラテスやプラトンたちが「よく生きるとは?」「美とは何か?」といった価値をめぐる問いを探究したように、いまや企業もビジネスパーソンも、物事の本質や価値の追求と無縁ではなくなりつつあるのです。
それは、よりよい世界をつくるための社会的価値の創出に資するとともに、企業が事業を展開していくうえでも新たな価値規範を提示し、競争/共創戦略を優位に進めていくコンピタンス(能力)になります。
人間の本性や世界の根源的原理、真善美といった普遍的価値を探求してきた哲学は、抽象的な問いに向き合い、深く思考していくにあたって絶大な力を発揮します。
哲学的理性は合理的に突き詰めるだけではなく、もはや「なぜ」「なんのために」を問えない究極的なものに到達するダイナミックな思考です。

内容説明

人と組織をつなぐ「日本型哲学実装モデル」。問いから始まる対話で思考を拡張せよ!トップ企業が続々採用!課題解決、アイデア発想、イノベーション、人材・組織開発、ビジョン構築。

目次

第1章 ビジネスの現場での「哲学活用」最前線(「哲学の社会実装」という新規事業開発;グーグルやアップルによる「企業内哲学者」の雇用と欧米における哲学活用 ほか)
第2章 本質を問い、世界観を拡張する哲学シンキング(「哲学すること」と「考えること」;日本のビジネスにおける哲学的な対話を取り入れる伝統 ほか)
第3章 哲学シンキングを導入した企業事例(組織における対話文化の仕組み化 日本電設工業株式会社;物事の本質を捉え、新たな視点・価値を生み出す 株式会社セールスフォース・ジャパン 平塚博章氏 ほか)
第4章 専門知に基づく哲学コンサルティング(専門知を活用した哲学コンサルティング;もう一つのハーバード・ビジネス・スクールの系譜 ほか)

著者等紹介

吉田幸司[ヨシダコウジ]
クロス・フィロソフィーズ株式会社代表取締役社長。博士(哲学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はとむぎ

12
問いで本質を考え抜く。やると楽しく働けるようになるよな。2024/04/11

Jack Amano

2
「人間は考える葦」とは言うが、多くは出来るだけ考えなくて済ませようとしているし、きちんと考えることを避けようとしている。人間にとって多くの人がしないことが「考える」ことでもある。考えることにきちんと向き合うために、この「哲学思考」はとても新鮮だし、必要な思考方法だと思える。本質をつかむ考え方とも言える。とても参考になるし、実践していきたい思考法です。2024/11/10

inaryoXD11

2
哲学のビジネス活用について、おもに哲学シンキングでの問題や課題の本質への迫り方、本質的な課題の発見など、思考法の枠組みについて説明。哲学的な知識がなくてもできるため、課題解決で使ってみたい。導入事例では東芝の取り組みがわかりやすく、興味深い。答えが出なくてもいい、問い続けることで考えが深まする、というのはとてもおもしろい。それに比べて哲学の専門知によるコンサルの説明も面白いが、分人主義による説明は消化不良……他にもあたってみようと思う。2024/09/30

hryk

2
非常に面白い試み。2024/01/08

めぐりん

1
ビジネスにおける哲学の実践的な用い方として役立つ。 実践している企業に驚き。本質を問う学問ことをを通じて価値の本質を考察することで、ビジネスに活用する。本田宗一郎「哲学なき行動は狂気であり、行動なき理念は無価値である」≒カント「ないようなき思惟は空虚であり、概念なき直観は盲目である」は興味深い。2024/06/05

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