出版社内容情報
人間ははたしてAIを超えられるのか!?
「この定石の本はAIが出てからいろいろ作られたものをまとめた本です。
洪道場師範山田真生氏や小池芳弘五段が丁寧に作ったのできっと皆さまの役に立つと思います。本の定石を使うか使わないかは皆さまにお任せします。自分に合わないものをあえて使う必要はありません。
私は『なるほど、そういう手もあるんだな』と思うだけでも勉強だと思います。昔から一冊で一つだけ得るものがあれば大成功だと思いながら勉強してきました。一番大事なのは囲碁を楽しむことだと思います。世界に一つだけの自分だけの碁を打ってみてください。」 ―――――洪道場 洪清泉四段 (まえがきより抜粋)
目次
AI流三々入り定石
テーマ図1 AIの代名詞「序盤の三々入り」
テーマ図2 大流行のケイマ外し定石
テーマ図3 難解定石への入り口
テーマ図4 日々進化する研究中の定石
テーマ図5 最も流行している「ノビ」
三々定石のまとめ
小目のシマリへの対抗策
テーマ図1 小ゲイマジマリへの対策
テーマ図2 大ゲイマジマリへの対策
テーマ図3 攻撃の外バネ
テーマ図4 新感覚 第2のツケ
テーマ図5 一間高ジマリへの対策
テーマ図6 二間高ジマリへの対策①
テーマ図7 二間高ジマリへの対策②
テーマ図8 二間高ジマリへの対策③
テーマ図9 二間高ジマリへの対策④
小目定石のまとめ
進化した定石・消えた定石
テーマ図1 消えた隅のツケ
テーマ図2 小林流二間高バサミの対策
テーマ図3 変化した厚みの評価
テーマ図4 実利に厚い上ツケ
内容説明
簡明な打ち方から複雑な攻防まで、多くの変化を網羅。AI時代の新常識をわかりやすく解説。
目次
第1章 AI流三々入り定石(AIの代名詞「序盤の三々入り」;大流行のケイマ外し定石;難解定石への入り口;日々進化する研究中の定石;最も流行している「ノビ」;三々定石のまとめ)
第2章 小目のシマリへの対抗策(小ゲイマジマリへの対策;大ゲイマジマリへの対策;攻撃の外バネ;新感覚 第2のツケ;一間高ジマリへの対策;二間高ジマリへの対策1;二間高ジマリへの対策2;二間高ジマリへの対策3;二間高ジマリへの対策4;小目定石のまとめ)
第3章 進化した定石・消えた定石(消えた隅のツケ;小林流二間高バサミの対策;変化した厚みの評価;実利に厚い上ツケ)
著者等紹介
小池芳弘[コイケヨシヒロ]
平成10年7月6日生、神奈川県出身。平成27年入段、令和2年五段昇段。高林拓二六段門下。日本棋院東京本院所属。平成30年棋道賞最多連勝賞受賞(19連勝)。現在各棋戦で活躍中
山田真生[ヤマダマオ]
平成5年10月6日生、東京都出身。平成30年東京理科大学在学中に学生最強位戦優勝。日本棋院院生退所後、洪道場をはじめ広くインストラクターとして活動。SNSを活用し囲碁の普及に貢献している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。