目次
女性に光を(「母なるもの」を求めて;巌本善治と福沢諭吉;「婦人矯風会」設立)
第2章 女学思想(男女同等論;女性と宗教;家庭と国家、社会)
第3章 「小さき者」とともに―濃尾地震と孤児教育(社会の窮乏;キリスト者であること;子どもたちへの愛;孤児教育への関心;孤女学院の設立について;孤女学院を神に捧げて)
第4章 同化と侵略(「武士的ノ基督信者」;朝鮮での教育;台湾女学生の受け入れ)
第5章 渡良瀬川の悲劇(鉱毒被害民を支援;亡国への道;「諦念」)
附録 青年荻原守衛
著者等紹介
葛井義憲[フジイヨシノリ]
1948年、兵庫県に生まれる。1978年、同志社大学大学院神学研究科博士課程修了。専攻、キリスト教史・宗教学。中目黒幼稚園園長、桜美林大学、明治学院大学講師、名古屋学院大学助教授を経て、1989年より名古屋学院大学教授。神学博士。牧師(日本基督教団)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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