出版社内容情報
人にとって“食べる”とは何かを多方面からとらえ,現在の食の抱える問題と関連させ,その解決の糸口を示そうとする,好評の学生のための教科書。第2版。〔内容〕食生活とは/現代の食生活/食の文化/食料と食生活/これからの食生活
内容説明
本書は、人間にとって“食べる(食事)”とは何かを、食のもつ生理的・精神的・社会的・文化的・教育的機能を中心にして、国際化を踏まえた食料生産のあり方も含め多方面から総合的にとらえた内容となっている。とくに、食生活の各機能を現代の食の抱える問題と関連させて提起し、現在の食生活においてどこに問題があり、何が重要かを考えるように構成し、最後の章で各々の提起した問題の解決のヒントを示した。
目次
1 食生活とは
2 現代の食生活
3 食の文化
4 食料と21世紀の食生活
5 これからの食生活
著者等紹介
貝沼やす子[カイヌマヤスコ]
静岡県立大学短期大学部教授
小川宣子[オガワノリコ]
岐阜女子大学家政学部教授
本間恵美[ホンマエミ]
東海女子短期大学教授
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