出版社内容情報
近年,食への志向が高まりおいしさへの関心も強い。本書は最新の研究データをもとにおいしさに関するすべてを網羅したハンドブック。〔内容〕おいしさの生理と心理/おいしさの知覚(味覚,嗅覚)/おいしさと味(味の様相,呈味成分と評価法,食品の味各論,先端技術)/おいしさと香り(においとおいしさ,におい成分分析,揮発性成分,においの生成,他)/おいしさとテクスチャー,咀嚼・嚥下(レオロジー,テクスチャー評価,食品各論,咀嚼・摂食と嚥下,他)/おいしさと食品の色
目次
1 おいしさの生理と心理
2 おいしさの知覚
3 おいしさと味
4 おいしさと香り
5 おいしさとテクスチャー、咀嚼・嚥下
6 おいしさと食品の色
著者等紹介
山野善正[ヤマノヨシマサ]
おいしさの科学研究所代表・香川大学名誉教授
相島鉄郎[アイシマテツオ]
(有)化学・感覚計量学研究所代表取締役社長
大越ひろ[オオゴシヒロ]
日本女子大学家政学部教授
久保田紀久枝[クボタキクエ]
お茶の水女子大学生活科学部教授
鈴木教世[スズキノリヨ]
北海道大学大学院理学研究科助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。