目次
本書のねらいと構成
第１部 会計制度と法人税制（戦前における法人税制と会計制度の関係；企業会計原則の設定とトライアングル体制の確立；会計制度の国際化）
第２部 課税の公平と会計制度（課税原則と課税の公平；法人課税の実態；法人税制と企業会計原則；法人税制による会計のゆがみ）
第３部 会計コンバージェンスと近年の税制改革（公正価値会計へのコンバージェンスと新会社法；中小会社会計をめぐる議論；近年の税制改革と実態分析）
わが国における会計制度と法人税制
著者等紹介
田中里美［タナカサトミ］
２００３年明治大学商学部卒業。２００５年明治大学大学院商学研究科博士前期課程修了。２０１０年明治大学大学院商学研究科博士後期課程修了、博士（商学）。２０１１年公認会計士試験合格。２０１２年三重短期大学法経科専任講師。２０１５年三重短期大学法経科准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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