醸造・発酵食品の事典

醸造・発酵食品の事典

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 585p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784254430707
  • NDC分類 588.5
  • Cコード C3561

出版社内容情報

醸造・醸造物・発酵食品について,基礎から実用面までを総合的に解説。〔内容〕総論(醸造の歴史,微生物,醸造の生化学,成分,官能評価,酔いの科学と生理作用,食品衛生法等の規制,環境保全)/各論(〈酒類〉清酒,ビール,ワイン,ブランデー,ウイスキー,スピリッツ,焼酎,リキュール,中国酒,韓国・朝鮮の酒とその他の日本酒,〈発酵調味料〉醤油,味噌,食酢,みりんおよびみりん風調味料,魚醤油,〈発酵食品〉豆・野菜発酵食品,畜産発酵食品,水産発酵食品)

内容説明

人と微生物の関係は多岐にわたっているが、食に関してはその最たるものの一つであろう。食物素材に働いて、食べやすく、消化しやすく、栄養価を高め、保存を容易にし、さらにその香味やテクスチャーを改善して五感に好ましさを与える、アルコールによる酔いのように人の精神神経に働くなど、古来、人は微生物を利用して食品の改善を行い、食を豊かにしてきた。これらの多くは醸造・発酵食品と呼ばれ、食品の大きな領域を占めている。当然、地域により、用いる微生物、醸造工程や製品の特徴も異なる。本書は、それらを網羅し体系付けたものである。

目次

1 総論(醸造の歴史;微生物;醸造の生化学;成分;官能評価 ほか)
2 各論(酒類;発酵調味料;発酵食品)

著者等紹介

吉沢淑[ヨシザワキヨシ]
東京農業大学応用生物科学部

石川雄章[イシカワタケアキ]
(財)日本醸造協会

蓼沼誠[タデヌママコト]
(財)日本醸造協会

長沢道太郎[ナガサワミチタロウ]
キッコーマン(株)

永見憲三[ナガミケンゾウ]
サントリー(株)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品