人間環境学―よりよい環境デザインへ

個数:

人間環境学―よりよい環境デザインへ

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B5判/ページ数 136p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784254260113
  • NDC分類 525.1
  • Cコード C3052

出版社内容情報

建築,住居,デザイン系学生を主対象とした新時代の好指針〔内容〕人間環境学とは/環境デザインにおける人間的要因/環境評価/感覚,記憶/行動が作る空間/子供と高齢者/住まう環境/働く環境/学ぶ環境/癒される環境/都市の景観

【目次】
1. 環境心理学から人間環境学へ
 1.1 建築に心理学が必要な理由
 1.2 環境心理学の定義
 1.3 環境心理学の発展
 1.4 人間環境学をめざして
2. 環境デザインにおける人間的ファクター
 2.1 人間の環境
 2.2 環境のデザイン
 2.3 デザインと人間環境学
3. 環境の評価
 3.1 環境評価の次元と階層性
 3.2 環境評価と環境の特徴の関連
 3.3 人間が下す環境評価の複雑さ
 3.4 環境評価の個人差
 3.5 環境評価の場所による違い
 3.6 環境評価を活かした設計へ
4. 環境と感覚
 4.1 環境の知覚
 4.2 視環境
 4.3 音環境
 4.4 温熱環境
 4.5 空気環境
 4.6 複合環境
5. 場所の認知と記憶
 5.1 場所・環境・空間
 5.2 知覚と認知
 5.3 環境の空間的イメージ
 5.4 社会生活と都市のイメージ
 5.5 エレメントの認知
 5.6 エレメントとシンボル
 5.7 イメージのゆがみ
 5.8 ストラクチャーの認知
 5.9 イメージの多義性
 5.10 ユニバーサルデザインと空間認知
6. 人間の行動が作る空間
 6.1 姿勢と空間
 6.2 間の心理と文化
7. いろいろな人々と環境の関わり
 7.1 空間の様々な利用者
 7.2 子どもと環境
 7.3 高齢者と環境
8. 住宅-住まう環境
 8.1 「住まい」とは何か
 8.2 住宅の評価
 8.3 住宅におけるプライバシーとテリトリー
 8.4 住居周辺の環境
 8.5 都市居住
9. オフィス-働く環境
 9.1 日本のオフィスの現状と問題点
 9.2 業務内容とオフィスレイアウト
 9.3 レイアウトとコミュニケーション
 9.4 執務スペースにおける人間行動
10. 学校-学ぶ環境
 10.1 環境の機能的側面に依拠したデザイン
 10.2 児童・生徒の心理に依拠した空間のデザイン
 10.3 心理・行動と学校環境デザイン
 10.4 児童・生徒にとっての学校
11. 医療施設-癒される環境
 11.1 病棟・病室環境を取り巻く制度的背景
 11.2 病棟・病室の環境評価
 11.3 病棟・病室の環境デザイン
 11.4 外来の環境デザイン
12. 都市の景観
 12.1 都市環境と景観
 12.2 街路空間の構成
 12.3 街路景観の計画事例
 12.4 シークエンシャルな空間体験-参道空間
13. 索  引

【著者】
伊 藤 俊 介, 倉 斗 綾 子
小 林 美 紀, 積 田   洋
外 山   義, 日本建築学会
西 出 和 彦, 花 里 俊 廣
松 本 直 司, 山 下 哲 郎
山 田 哲 弥, 山 内 宏太朗
渡 辺 圭 子
【著者】
乾   正 雄, 大 井 尚 行
大 野 隆 造, 久 野   覚
小 林 茂 雄, 讃 井 純一郎
土 田 義 郎, 松 原 斎 樹
槇     究, 山 中 俊 夫
横 山 勝 樹
 

内容説明

本書は、人間の心理や行動と環境との関わり、さらにそれにもとづく環境デザインの方法について、今日までに蓄積されてきた知見をできるだけわかりやすくまとめたものである。

目次

1 環境心理学から人間環境学へ
2 環境デザインにおける人間的ファクター
3 環境の評価
4 環境と感覚
5 場所の認知と記憶
6 人間の行動が作る空間
7 いろいろな人々と環境の関わり
8 住宅―住まう環境
9 オフィス―働く環境
10 学校―学ぶ環境
11 医療施設―癒される環境
12 都市の景観

最近チェックした商品