出版社内容情報
非定常状態でも動的量を高速かつ高精度に計測できる計測システムの構成法につき,その基礎と応用を初学者でも理解できるよう解説。〔内容〕計測システムとは/数学的準備/線形ダイナミック・システム/システム計測/応用システム計測
【目次】
1. 計測システムとは
1.1 センサ及び計測環境の例
1.2 システム的統合化の必要性
1.3 まとめ
2. 数学的準備
2.1 ベクトルと行列
2.2 ベクトル空間
2.3 行列の性質
2.4 確率の基礎
2.5 ガウス形ランダム変数
2.6 ラプラス変数
2.7 演 習
3. 線形ダイナミックシステム
3.1 微分方程式表現
3.2 状態変数表示
3.3 座標変換
3.4 サンプル値系
3.5 可観測性及び観測性能
3.6 可制御性及び安定性
3.7 最適制御入力
3.8 確率的システム
3.9 演 習
4. システム計測
4.1 最小二乗法
4.2 ベイズ法
4.3 スムージング
4.4 学習計測
5. 応用システム計測
5.1 クレーンリフターの姿勢オンライン計測
5.2 動的傾斜角のオンライン計測
5.3 時変パイプ長のオンライン計測
5.4 音響センサによる不可視物体の体置及び形状計測
6. 付 録
6.1 ベクトル微分
6.2 リフター系のサンプル値表現例
6.3 反射波予測電気信号
7. 演習問題解答
8. 参考図書
9. 索 引
目次
1 計測システムとは
2 数学的準備
3 線形ダイナミックシステム
4 システム計測
5 応用システム計測
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