目次
第1部 古代ゲノムから見た日本人の成り立ち(古代ゲノム研究―概論およびヤポネシア人と大陸の関係―;古代ゲノムが書き替えたサピエンス史;港川人のミトコンドリアゲノム解析;古代人のミトコンドリアゲノム解析;古代人ゲノムから見た弥生・古墳時代の集団形成史;オホーツク文化人のゲノム解析)
第2部 古代ゲノム研究の展開(古代DNAの抽出、評価とその応用;古代のウイルス;古代人のHLA解析;日本人が受けた自然選択―現代人・古代人ゲノムの解析から―;古代タンパク質の分析)
著者等紹介
篠田謙一[シノダケンイチ]
1955年静岡県に生まれる。現在、国立科学博物館長、博士(医学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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