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出版社内容情報
ごく普通の青年・エドが神に課された試練は、100の異世界で勇者パーティに入り、そして追放されること。
100年の時間をかけてついに全追放を達成したエドは、神からの最後の試練として、
今まで訪れた異世界のうちひとつを再訪することになる。
再訪先には、初めて訪れた異世界を選んだエド。
そこはエドが追放されてから10年が経っていたが、勇者は魔王に倒され、世界は荒れ果てていた。
唯一生き残ったエルフのティアに再開したエドは、ある決意をする…。
小説家になろう発の人気原作を圧倒的画力で描く、
強くてニューゲームな異世界無双ファンタジー待望の第1巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ささきち
10
どこかでオススメされていてwebで読んでいた作品。異世界召喚物なのだが性格が死ぬほど悪い神的な存在から勇者パーティーに入った後追放されろという糞みたいな命令を受け、死ぬ気で働いて追放されたら召喚の間のような場所に戻されたと思えば追放をあと99回繰り返せそうすれば元の世界に還してやるなんて事が書かれ主人公は元の世界に戻るために100回の追放を受ける事になる。追放される度にチートを付与され100回追放され最強状態になって記憶もあやふやになっているけどそれでも元の世界に戻らせろ!とちゃんと言えるのが凄いよ。2024/10/31
まぬけのまりこ
2
異世界転移、パーティー追放、二周目やり直し。いわゆる、なろう系要素てんこ盛り。だが、とにかく格好良い。周囲を不自然に落とすこともないし。あとティアがかわいい。試し読みの罠にはまったが、これがどのようなペースでどこまで続くのか。100の世界でやり直しですよ?先は長そう。いざとなればWEB小説版読むという手もあるが、絵の魅力が大きいから悩ましい。2025/02/16
アーサー・エリス
1
青年・エドは「100の異世界を巡り、各世界に必ずいる『勇者』に信頼されたうえで、彼らのパーティから『追放』されろ」という命令を神から受け、これを達成。命令の達成に浮かれるエドに神は「これまで巡った異世界のうち一つを選び、自身が去った後の世界を見届けろ」と告げた。しぶしぶ異世界に降り立ったエドだが、エドの退去から10年後の世界では勇者は戦死し、人類は魔王軍に脅かされていた。「エドは最強だけどその行動は基本的に手遅れ」というシナリオにある寂寥感は、今までのなろう無双系にはないものでこの先に期待が持てる。(続)2025/03/10
オズ
1
良い2024/07/20
さくっち
0
タイトルとあらすじからよくある異世界転生ループモノかと思ったら良い意味で裏切られた。そのテンプレをうまく利用して練られた引き込まれるストーリー、話がスッと入ってくる構成、次が気になってパラパラ読み進めてしまう展開、迫力のある作画、どれもが素晴らしく、非常にハイレベルにまとめられた作品。 まだ掴みの段階なので今後100という数字がどんな物語を紡いでいくのか。冒頭で少し出てきた100番目のPTにもしっかり設定が作られており、謎に包まれた転生のルールの意図など、重厚な世界観を予感させるだけに期待が膨らむ。2025/06/08