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出版社内容情報
現代の娘・キャロルは神秘的な力によって三千年の時を超え、はるか古代エジプトへと誘われた。21世紀の叡智を持つキャロルは、民から<神の娘>と慕われるようになる。かの地でキャロルは勇ましく麗しい若き王<ファラオ>メンフィスとめぐりあい、愛し合うようになるが…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
27
「王家の紋章」第七十巻。最新巻です。ネバメン、かなりドキドキの展開になってきました。それにしても、少女漫画の悪役として最上位にランクされるくらいの酷いキャラ‼️心置き無く嫌いになれます。ネバメンネタも気になりますが、ミノア王国も先が気になって溜まりません。サントリーニ島の火山の噴火、そろそろでしょうか?次巻、楽しみに待ちます。2024/12/25
再び読書
24
未だネバメン問題も片付かず、少しエジプトの調査能力の低さに呆れている。キャロルはその火種の子供を保護しているが、この子のために危険が訪れる様な気配がしている。イズミルを一撃め、川に突き落とした人喰い馬は、なんだろうか?とも思う。パサルガタイの動きも不穏で、更にサントリーニ島の沈没、アトラスの撹乱等、巻を追う事に混乱が拡大していく過程に感じる。一つ一つの解決を望む。2025/02/13
空のかなた
19
ファラオたるメンフィスのヤキモチが炸裂。キャロルに国交なき国パサルガダイ(古代ペルシャ)公子から贈り物が届けられ、招待したいとの申し出、更に異国のことを自分ごとのように心配するキャロルの様子、全てにヤキモチ。他にもネバメンの正体と更なる悪事、イズミル王子を殺さんと追うトラキア王、キャロルへの愛憎を新たにするミノアのアトラス等、様々な人物の思惑がパズルのように入り乱れていく。できればイズミル王子の登場場面をもう少し増やしてほしい。窮地に次ぐ窮地、満身創痍にも関わらず我がキャロルを案じる純粋な愛。清涼な様。2024/08/13
あねさ~act3 今年1年間は積読本を無くす努力をしたいなぁ。←多分無理🤣
11
相変わらず、あまり進展は無し……。 そろそろネバメン殴りたい………🤣2024/06/17
チサエ
11
新刊 待ってました!弟君の座にいつまでいられるか、そろそろボロが出そうになるあたりでなかなか暴かれず。しあわせになってほしいイズミル王子、過酷な状況が続いてもどかしくせつない。あー、ミノア行きます?アトラスがまた不穏なんだけど。早く次巻読みたいです。2024/06/14