幻冬舎新書<br> 逆境を生き抜くための教養

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幻冬舎新書
逆境を生き抜くための教養

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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344986930
  • NDC分類 159
  • Cコード C0295

出版社内容情報

脳出血で倒れ、失語症・右半身まひという後遺症を抱えた著者は、懸命なリハビリを経て大学の学長職に復帰。72歳で直面した人生最大の逆境を乗り越える支えとなったのは、それまでに読んできた1万冊以上の本から得た「知の力」「教養」だったという。「状況が厳しいときこそ数字・ファクト・ロジックが不可欠」「必要なのは、強さ・賢さより、〈運〉と〈適応〉」「不条理は、まずあきらめて受け入れる」――逆境を生き抜くために役立つ物事の考え方や知識を、「知は力なり」を身をもって体験した著者に学ぶ一冊。

内容説明

脳出血で倒れ、失語症・右半身まひという後遺症を抱えた著者は、懸命なリハビリを経て大学の学長職に復帰。72歳で直面した人生最大の逆境を乗り越える支えとなったのは、それまでに読んできた1万冊以上の本から得た「知の力」「教養」だったという。「状況が厳しいときこそ数字・ファクト・ロジックが不可欠」「必要なのは、強さ・賢さより、“運”と“適応”」「不条理は、まずあきらめて受け入れる」―逆境を生き抜くために役立つ物事の考え方や知識を、「知は力なり」を身をもって体験した著者に学ぶ一冊。

目次

プロローグ 人生最大の逆境
第1章 「初めてのマイノリティ体験」が教えてくれたこと
第2章 やりたいことがあれば、立ち直れる
第3章 「大きな目」と「小さな目」で見る
第4章 生き残りに必要なのは「運」と「適応」
第5章 逆境を生き抜いたリーダーたち

著者等紹介

出口治明[デグチハルアキ]
1948年三重県生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)学長。ライフネット生命保険(株)創業者。京都大学法学部卒。1972年、日本生命保険(相)に入社。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て2006年に退社。同年、ネットライフ企画(株)を設立、代表取締役社長に就任。2008年に免許を得てライフネット生命保険(株)と社名を変更、2012年上場。社長・会長を一〇年務めたのち、2018年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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なっぱaaua

41
脳出血で倒れ失語症・右半身麻痺になった著者。リハビリに諦めという言葉はなく出来ることを素直に認め逆境を生き抜く出口先生。「教養とは、人生におけるワクワクすること、面白いことや、楽しいことを増やすためのツールです」この考えに賛同します。人生面白くなくてはつまらない。逆境に合っても落ち込まずに何が出来るかを考える。諦めるのも一つの選択肢。歴史上でもそれで大成功した人物はたくさんいる。生き残りに必要なのは運と適応。ホモサピエンスもそうして生き残ってきた。ネガティブになりがちだけど逆境にうまく立ち回っていきたい。2023/07/24

井上裕紀男

20
少し前に著者の講演を聞き、出口氏ならいかにしてハンディキャップを捉えるのか興味が深まり手に取った本書。途中歴史の話で熱くなられて紙面を割き面白いけれども、端々に出てくる今の境地には流石の感があります。 どうにもならない事実に向き合った時の諦め、生きたいと思う力とは何か、歴史人物や思想から読み解こうとされます。 無知のヴェールや小坂井敏晶の責任論、運と巡り合わせの話は得心することも多く、改めて説明された国の運命や戦争の観点は学ぶところがあります。 病から復活、ゆっくり丁寧に生きて語る強さを感じ取れる一冊。 2024/03/24

templecity

10
立命館アジア太平洋大学の学長である出口氏の著。脳出血でリハビリ生活を余儀なくされたが、その期間で別な目で社会を見ることが出来て色々な気づきがあるという。教養をつけることは色々な人との会話を進めるうえでも必要。常に学びの姿勢が必要と説く。 2024/07/13

れい

8
【図書館】著者はライフネット生命を創立し、立命館アジア太平洋大学の学長。それだけ聞くと、どこが逆境なの?と突っ込みたくなりますが、過去には左遷されたり、最近では脳卒中になり片麻痺で歩けない状態に。それでも、学長としてやりたいことがあったから、歩くことを諦めて電動車椅子ユーザーとなり、復帰を果たした。対局を見れるからこそ成功されたのだなと感じた。2023/10/26

スナフキン

7
著者自身の闘病体験や、古今東西の政治家を例に挙げて、逆境をいかに生き抜くべきか述べている。数字・ファクト・ロジックを重視する。人生は運と適応で決まるものと受け入れる。強さや賢さで決まる程人生は甘くない。でも、全てが自己責任には帰せないからこそ、救いを感じたのだった。2024/09/08

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