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内容説明
離れて暮らす老親――元気なうちはよいが、次第にできないことも増えてくる。お金の管理もそのひとつ。判断力の衰えた高齢者を狙う輩は後を絶たない。親の生活、親のお金を、子はどのようにサポートしていけばよいか、お金のプロがその方法を伝授する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はなあぶ
7
子供の目から見た老親のお金の守り方を書いた本ですが、私は自分が老いた時、どういう部分で周りにお世話をかけそうなのか、未来予想図をみる思いで読みました。誰にも避けられない老い、その時が来た時、自衛するにはどういうことに気をつけなければならないのか、どういう制度が利用できそうなのか、知っておけばいくらか参考になるのではと思いました。とりあえずこの本を読んで、先物取引はクーリングオフの対象外だということと、社会福祉協議会が実施しているお金を管理するサービス「日常生活自立支援事業」があることを知りました。2016/07/23
Humbaba
2
お金の話というのは,家族であってもなかなかできないものである.しかし,しっかりしていると思っていた親でも,加齢によってぼけてしまう日が訪れる.取り返しの付かない状態になってから慌てるのではなく,少しずつ話し合いを進めていくことが重要である.2012/05/09
できっこないす
2
親世代は預金していれば数%の利息がついたし、株価も右肩上がりだったので資産運用を考える必要が無かった。しかし、アグラ牧場はもとより、明らかに手数料が高く元本を切り崩して配当する外貨建て債券に多くの資金が集まっていることを考えると、きちんと資産運用を親子で考えないと、親の貴重なお金は守ることができないのだろう。2012/05/06
みーちゃん
0
親に、もっと思いやりを持って接しようと思った。2014/07/23
gonta2758
0
最近親にはつらく当たってばかり、少しは話し合いができるかも。2012/08/06